人気アイドルグループAKB48柏木由紀(21)が17日、故郷・鹿児島のPRを担う「薩摩大使」に就任し、地元・鹿児島に凱旋した。県庁に足を踏み入れた柏木は伊藤祐一郎県知事を表敬訪問。緊張の面持ちで委嘱状を受け取った柏木は「生まれてからAKB48に入るまで15年間、ここ鹿児島で育ちました。今、私を育ててくれた大好きな鹿児島を自分がPRできるようになったことを嬉しく思います」と喜んだ。 柏木の薩摩大使就任は、同県が昨年度制作した「本物。鹿児島県」テレビCMや今年度の県イメージアップポスターの好評を受けて決まったもの。AKBグループでは指原莉乃(19)が大分市観光大使を務めているが、都道府県の大使就任はメンバー初。「いつか鹿児島でライブをして、堂々と“ただいま!”と叫びたいです。これからも、“気張って”いきたい」と意気込んだ。

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  • 伊藤祐一郎県知事から委嘱状を受け取った柏木由紀
  • 桜島をバックに大島紬を着てしっとりと
  • 地元・鹿児島で初の握手会

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