すらりと伸びた長身、爽やかな微笑み、好きなスポーツはバスケ…そんな今どきの20 歳、松尾雄史が、6月6日に「くちなし慕情」で日本クラウン創立50周年記念新人としてデビューした。キャッチフレーズは「180センチのさわやかENKAボーイ」。その雰囲気と演歌というイメージはすぐには結びつかなかったが、「母の影響で演歌しか聴いていなかったので、中学生のときに人前で初めて歌ったのも演歌だったんですよ」と、幼いころから演歌とともに育ってきたのだという。
「その時に親戚の前で演歌を歌ったことがきっかけで、よくカラオケ大会に出場していたおばに誘われ、僕も大会に出るようになったんです。そのうち歌うことが楽しくなってきて、「これが仕事になればいいな」と自然と考えるようになりました」
その才能を見出したのは作曲家・水森英夫氏。松尾が出場していた長崎のカラオケ大会で、審査委員長を務めていたことがきっかけだったという。それが運命の出会いとなったわけだが、「実は狙い通りだったんです…(笑)」と遠慮がちに話す。
「本気で歌手を目指すようになって、どうしたらデビューできるんだろうと考えたときに、「水森先生の大会に出て、スカウトしてもらおう!」と思いついたんです。そこでお声をかけていただいて、高校卒業後に上京しました。家族からは「とりあえず4年間は大学に行ったつもりで歌を勉強してこい」と言われましたね」
そして本格的な歌のレッスンがスタート。レッスンを重ねるなかで新しい歌唱法を提案され、2パターンの歌い方を自分のものにしていった。
「Aタイプは、いわゆる正統派の演歌。Bタイプは、演歌とポップスの間にあるような歌い方なんです。デビュー曲ではBタイプの歌い方をしています。水森先生に「女歌をうたっても全然いやらしくないね」と言われたことがあって、それから女歌のレッスンを受けるようになったんです。ですからデビュー作は女性の気持ちを歌った曲だろうな、というのは何となく感じていました」
確かに、「くちなし慕情」の松尾の歌声は、演歌ともポップスとも言い難い、独特の歌唱スタイル。同曲は東京“練馬北町三丁目”(水森氏が幼少期を過ごした場所だという)を舞台に、幼馴染の男性を待つ女性の気持ちを歌った女歌だが、その歌唱のおかげか、男女問わず余韻を持たせるような作品となっている。
「若い方にも愛されるような歌を歌っていきたいと思っています。年齢を重ねても可愛がってもらえるような歌手になりたい。老若男女問わず愛される歌手に成長したい」と意欲を見せる松尾。歌だけでなく、ドラマやバラエティなど、幅広いジャンルに取り組んでいくことで存在を知ってもらいたいという。未来の演歌シーンを担う次世代のENKA ボーイの活躍に大いに期待したい。
「その時に親戚の前で演歌を歌ったことがきっかけで、よくカラオケ大会に出場していたおばに誘われ、僕も大会に出るようになったんです。そのうち歌うことが楽しくなってきて、「これが仕事になればいいな」と自然と考えるようになりました」
「本気で歌手を目指すようになって、どうしたらデビューできるんだろうと考えたときに、「水森先生の大会に出て、スカウトしてもらおう!」と思いついたんです。そこでお声をかけていただいて、高校卒業後に上京しました。家族からは「とりあえず4年間は大学に行ったつもりで歌を勉強してこい」と言われましたね」
そして本格的な歌のレッスンがスタート。レッスンを重ねるなかで新しい歌唱法を提案され、2パターンの歌い方を自分のものにしていった。
「Aタイプは、いわゆる正統派の演歌。Bタイプは、演歌とポップスの間にあるような歌い方なんです。デビュー曲ではBタイプの歌い方をしています。水森先生に「女歌をうたっても全然いやらしくないね」と言われたことがあって、それから女歌のレッスンを受けるようになったんです。ですからデビュー作は女性の気持ちを歌った曲だろうな、というのは何となく感じていました」
確かに、「くちなし慕情」の松尾の歌声は、演歌ともポップスとも言い難い、独特の歌唱スタイル。同曲は東京“練馬北町三丁目”(水森氏が幼少期を過ごした場所だという)を舞台に、幼馴染の男性を待つ女性の気持ちを歌った女歌だが、その歌唱のおかげか、男女問わず余韻を持たせるような作品となっている。
「若い方にも愛されるような歌を歌っていきたいと思っています。年齢を重ねても可愛がってもらえるような歌手になりたい。老若男女問わず愛される歌手に成長したい」と意欲を見せる松尾。歌だけでなく、ドラマやバラエティなど、幅広いジャンルに取り組んでいくことで存在を知ってもらいたいという。未来の演歌シーンを担う次世代のENKA ボーイの活躍に大いに期待したい。
2012/06/30




