シンガー・ソングライター、椎名林檎の新曲「自由へ道連れ」(発売未定)が、15日スタートのSMAP中居正広主演ドラマ『ATARU』(毎週日・後9:00〜 TBS系)の主題歌に起用されたことが6日、わかった。自身がボーカルを務めたバンド・東京事変が2月29日に解散後、初の提供曲を書き下ろした椎名は「最高に面白そうな、この新ドラマあっての一曲『自由へ道連れ』をぜひご賞味あれ!」と呼びかけた。
ドラマは、映画『レインマン』でダスティン・ホフマンも演じた「サヴァン症候群」という特殊な能力を持った謎の男・アタル(中居)が、警察も気づかなかった犯罪事件に関する微細な証拠を“発見・観察・洞察・推理”。「キーワード」を次々に発し、難事件を解決していくなかで、「キーワード」の意味するものを視聴者と共に推理する新しいミステリーエンターテインメントを目指す。
番組プロデューサーの植田博樹氏と韓哲氏は新感覚ミステリーの主題歌として、椎名に白羽の矢を立て「とまどいや焦燥、怒りを、けれんのない自由な音楽で解放してほしい」とオファー。台本を読んで新曲制作にとりかかった椎名は「音像へのリクエストを本当にたくさん頂戴する現場でした。それらを合わせると『全部入り』みたいな一皿に仕上がってしまいそうで、悩みました」と悪戦苦闘したことを明かしながらも「その時間は、作家冥利に尽きるしあわせなものでした」と振り返る。
演奏陣には「同い年の旧友たちが、急な頼みにも気持ち良く一肌脱いでくれました」というように、POLYSICSのハヤシ(G)、GOING UNDER GROUNDの石原聡(B)、Dragon Ashの桜井誠(Dr)が集結し、サウンド面をサポートした。
同曲の着うたはドラマ初回の15日(日)から配信開始。出演者はほかに、北村一輝、栗山千明、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、嶋田久作、千原せいじ、田中哲司、中村靖日、光宗薫(AKB48研究生)、市村正親(特別出演)、村上弘明ら。
ドラマは、映画『レインマン』でダスティン・ホフマンも演じた「サヴァン症候群」という特殊な能力を持った謎の男・アタル(中居)が、警察も気づかなかった犯罪事件に関する微細な証拠を“発見・観察・洞察・推理”。「キーワード」を次々に発し、難事件を解決していくなかで、「キーワード」の意味するものを視聴者と共に推理する新しいミステリーエンターテインメントを目指す。
番組プロデューサーの植田博樹氏と韓哲氏は新感覚ミステリーの主題歌として、椎名に白羽の矢を立て「とまどいや焦燥、怒りを、けれんのない自由な音楽で解放してほしい」とオファー。台本を読んで新曲制作にとりかかった椎名は「音像へのリクエストを本当にたくさん頂戴する現場でした。それらを合わせると『全部入り』みたいな一皿に仕上がってしまいそうで、悩みました」と悪戦苦闘したことを明かしながらも「その時間は、作家冥利に尽きるしあわせなものでした」と振り返る。
演奏陣には「同い年の旧友たちが、急な頼みにも気持ち良く一肌脱いでくれました」というように、POLYSICSのハヤシ(G)、GOING UNDER GROUNDの石原聡(B)、Dragon Ashの桜井誠(Dr)が集結し、サウンド面をサポートした。
同曲の着うたはドラマ初回の15日(日)から配信開始。出演者はほかに、北村一輝、栗山千明、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、嶋田久作、千原せいじ、田中哲司、中村靖日、光宗薫(AKB48研究生)、市村正親(特別出演)、村上弘明ら。

2012/04/07