アイドルグループ・Fairiesが1日、東京・表参道で行われた『Fairies 表参道イルミネーション2011』点灯式に出席した。先週、右足首骨折から復帰を果たした藤田みりあは「皆さんのおかげでゆっくり休むことができました。もう大丈夫です！」と改めて全快を報告し、元気いっぱいのパフォーマンスで新曲「HERO」を披露。年末発表される『日本レコード大賞』最優秀新人賞獲得に向け「7人全員で『レコ大』に出ます！　もっとたくさんの方にFairiesを知ってもらえるように頑張ります」と意気込んだ。

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　1991年の開催以来、同所でのイルミネーションイメージキャラクター起用はFairiesが初。無事点灯を終えた藤田は「ここのイルミネーションを初めて見たんですけど、すごく綺麗で感動しました」と大感激。下村実生も「表参道を通る度に綺麗だなと思っていたので、すごく嬉しい」、野元空も「私たちがこのボタンを押したら点灯するんだと思うと、緊張して力を入れすぎてしまいました」と茶目っ気たっぷりに語った。

　『レコ大』新人賞ノミネートを突然告げられたという野元は「みんなでびっくりして泣いちゃいました」と全員で喜びを共有。藤田の復帰も「Fairiesは7人でFairiesなので、本当に良かった」と一安心のようで、寒空の下での新曲披露も「踊ったら温まって楽しくなってきて、元気が出ました！」と満足げに語った。

　今年のイルミネーションのテーマとなっている『原宿・表参道から日本各地へ感動と元気と笑顔を発信』と、Fairiesの持つ「透明感」「清涼感」「元気」なイメージが一致し、コラボレーションが実現。あす2日（金）〜2012年1月3日（火）の33日間、日没から午後9時まで点灯。