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ストーンズ名盤DX化記念 渋谷に“サム・ガールズ通り”出現

 英ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの1978年の名盤『女たち』(原題:『Some Girls』)のスーパー・デラックス・エディションが12月7日に発売されることを記念し、東京・渋谷に「サム・ガールズ通り」が出現した。

ザ・ローリング・ストーンズ

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 来月9日まで渋谷PARCO PART1とPART3の間の通りが「サム・ガールズ通り」となるほか、同7〜11日まで渋谷カフェ『マンドゥーカ』を『ストーンズCafe』として展開。さらに、全国ワーナーマイカル・シネマズで公開中の『サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス’78』が、「サム・ガールズ通り」近くの渋谷シネマライズで11月26日〜12月9日まで上映されることも決定した。

 本作は、パンク・ムーヴメントに呼応したロックナンバーからディスコビートを大胆に取り入れた大ヒット曲「ミス・ユー」までを収録し、ストーンズが70年代後半に再評価を受けた名盤。日本盤のみSHM-CD2枚組(DVD1枚付属)で発売され、DICS2には仏女性歌手、クロディーヌ・ロンジェの拳銃事件を題材としたことでお蔵入りとなった「クロディーヌ」、キース・リチャーズが歌うトロイ・シールズのカバー「ウィ・ハド・イット・オール」など未発表音源12曲を厳選した。

 さらに、日本盤のみのボーナストラックとして「ソー・ヤング」のピアノ・バージョンを収録することも決定。世界的にはiTunes版のみに収録されるもので、CDとしては日本盤のみに収録される。

 SNS「Facebook」のストーンズ公式ページでは、日本時間18日午前3時より未発表曲4曲の先行試聴会がスタート。同ページ内では「“サムガールズになれる”企画」(自分の写真をジャケット写真内の図柄の顔がないところに入れられる)も実施されている。同企画は、あす19日より東京・お台場ヴィーナスフォートで行われる史上最大のロック・コンベンション『ロックンロール・バザール2011』でも体感できる。

関連写真

  • ザ・ローリング・ストーンズ
  • 渋谷PARCO PART1とPART3の間の通りが“サム・ガールズ通り”に(12月9日まで)
  • 『女たち <スーパー・デラックス・エディション>』(12月7日発売)のジャケット
  • 渋谷PARCO PART1とPART3の間の通りが“サム・ガールズ通り”に(12月9日まで)
  • 渋谷PARCO PART1とPART3の間の通りが“サム・ガールズ通り”に(12月9日まで)

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