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総勢32人のアイドル・モベキマス、新曲MVは“カメラ争奪戦”

 ハロー!プロジェクトに所属する、モーニング娘。Berryz工房℃-ute真野恵里菜スマイレージの5組が集結したアイドルグループ「ハロー!プロジェクト モベキマス」。現在、アイドル戦国時代ともいえるほど様々なアイドルたちがしのぎを削るなか、ハロプロの人気グループがタッグを組んだ。そんな彼女たちがORICON STYLEのインタビューに応じ、ニューシングル「ブスにならない哲学」(16日発売)のミュージックビデオ(MV)撮影では、グループ内で“戦い”が行われていたことを明かした。

ハロー!プロジェクトのアイドル5組によるユニット「ハロー!プロジェクト モベキマス」

ハロー!プロジェクトのアイドル5組によるユニット「ハロー!プロジェクト モベキマス」

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 新曲は、経済が落ち込むなど暗い話題が多い昨今、プロデューサー・つんく♂の「元気いっぱいなモベキマスの姿を通して、日本中に笑顔が広がり元気になって欲しい」という願いが込められた1曲。聴きどころ、見どころについてメンバーは「“これをしたらブスになる”みたいな歌詞がたくさんあります!女の子も勉強になると思います」(モーニング娘。・田中れいな)、「振り付けがラッキィ池田さんで、“ブス”の“ブ”を手で作っていたり細かいところも特徴があるので注目です」(Berryz工房・熊井友理奈)とアピールする。

 総勢32人からなるモベキマスは、MV撮影にはモー娘。10期生をのぞく28人が参加。撮影では、固定したカメラの周りでメンバー全員が自由に歌って踊るシーンがあり、映るためにカメラ争奪戦が行われていたという。「『あの固定カメラのところは戦争だ!ずっと前におってやろう』と思って。でも、カメラの前にはBerryz工房がいて・・・。モー娘。って、れいな以外は引っ込み思案なんですよ」(田中)、「Berryz工房の夏焼雅ちゃんが『Berryz集まれ〜!』って。私たちはそれについて行った感じです」(熊井)と積極的なグループがある一方、「歌割りで歌う時は前に出るんですけど、そのあとはすぐ下がっちゃいました」(スマイレージ・前田憂佳)というグループも。それぞれの“特色”が映しだされたMVが完成した。

 MV撮影でカメラ争奪戦を繰り広げたモベキマスだが、外へ一歩出ればアイドル戦国時代という“戦い”が待ち受ける。アイドルが百花繚乱する現状について「“アイドル祭り”みたいですよね」(田中)と喜びつつも、「『モベキマス』としては、まだ知名度はあまりありませんが、他のグループに負けないようにしたいです。一緒に並んだ時に、『こっちのコの方がカワイイ』とか『ダンスとか歌が上手いね』って思ってもらえるように頑張ります!」(℃-ute・中島早貴)と、気を引き締めていた。

 そのほか、新曲タイトルにちなみメンバーが“ブスになる瞬間”などを赤裸々に語っている特集『総勢32人のアイドルグループ「ハロー!プロジェクト モベキマス」! 女の子たちの熱き戦いとは!?』は、ORICON STYLEにて公開中。

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  • ハロー!プロジェクトのアイドル5組によるユニット「ハロー!プロジェクト モベキマス」
  • ニューシングル「ブスにならない哲学」(11月16日発売/通常盤)

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