女性デュオ・Kiroroのボーカル、玉城千春(34)がシングル「神様」(10月19日発売)でソロデビューすることが18日、わかった。2001年にのどを痛めて以来「歌い方を見失い、模索しながら歌唱していた」という玉城は、育児休暇中に約1年間、発声の基礎から学び直して完全復活。あの伸びやかな声で再びファンを魅了する。
2005年春に結婚し、1男2女のママとなった玉城。その間、初めての子育てや環境の変化についていけず、「一時期は大好きだった音楽も聴けないほどの精神状態が続いていた」と吐露。出産、育児というすばらしい体験と、制限されるアーティスト活動の狭間で悩んでいたと明かす。
2009年10月に第3子を出産した玉城は「育児をしながらも、地元・沖縄でKiroroとしてではなく、自分一人でも人の心に届く歌が歌えるようになりたい」と思い始め、昨年春、自らインターネットで探した福岡の音楽塾「ヴォイス」に入門。YUIや絢香などのプロデュースを手がけた塾長の西尾芳彦氏に出会い、一から教えを受けた。
長期にわたって発声の基礎から学ぶのは、玉城にとって初体験。月2回のペースで沖縄と福岡を往復し、ボイストレーニング、音楽理論を約1年間勉強した。曲作りを通してパワーアップした歌声を耳にすれば、Kiroroの大ヒット曲「長い間」「未来へ」(ともに1998年)などでファンの心を打った玉城の“完全復活”を感じることができるだろう。
悩み抜いた末、ソロデビューという形で新たな一歩を踏み出す玉城は、Kiroroのボーカリストとは一味違うパワフルな歌声でリスナーに元気を届ける。
2005年春に結婚し、1男2女のママとなった玉城。その間、初めての子育てや環境の変化についていけず、「一時期は大好きだった音楽も聴けないほどの精神状態が続いていた」と吐露。出産、育児というすばらしい体験と、制限されるアーティスト活動の狭間で悩んでいたと明かす。
2009年10月に第3子を出産した玉城は「育児をしながらも、地元・沖縄でKiroroとしてではなく、自分一人でも人の心に届く歌が歌えるようになりたい」と思い始め、昨年春、自らインターネットで探した福岡の音楽塾「ヴォイス」に入門。YUIや絢香などのプロデュースを手がけた塾長の西尾芳彦氏に出会い、一から教えを受けた。
長期にわたって発声の基礎から学ぶのは、玉城にとって初体験。月2回のペースで沖縄と福岡を往復し、ボイストレーニング、音楽理論を約1年間勉強した。曲作りを通してパワーアップした歌声を耳にすれば、Kiroroの大ヒット曲「長い間」「未来へ」(ともに1998年)などでファンの心を打った玉城の“完全復活”を感じることができるだろう。
悩み抜いた末、ソロデビューという形で新たな一歩を踏み出す玉城は、Kiroroのボーカリストとは一味違うパワフルな歌声でリスナーに元気を届ける。
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2011/09/19