ORICON STYLE

2009年04月08日
映画『クローズZEROU』総力特集
イケメン勢揃い☆話題の映画を徹底解剖!
PHOTO GALLERY
超カッコイイ☆貴重なショットが満載!!
本当に最高の映画が作れたと思う!
ハートが熱く、ケンカも強い「最凶の転入生」の滝谷源治役を好演した小栗 旬。『クローズZEROII』で、「最高の映画が作れたと思う」という、今作での制作秘話や思いを語ってもらった。
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
PROFILE

【生年月日】1982年12月26日
【星座】やぎ座
【出身地】東京都
【血液型】O型
【身長】184cm
【主な作品】
『あずみ』(2003年)『隣人13号』(2005年)『キサラギ』(2007年)『クローズZERO』(2007年)『花より男子ファイナル』(2008年)『クローズZEROII』(2009年)
【オフィシャルサイト】
【オフィシャル携帯サイト】

前作『クローズZERO』を振り返って

 『クローズZERO』観た男性から「おもしろかったですね」と言われることが多かったです。意外とみんな僕らの不良を認めてくれたのかなっていう感想を、周りの人からも頂きました。

続編『クローズZEROII』の制作の話を
聞いたときの感想は?

 みんなが集まるのならやりたいなと思いました。スタッフの方も全員というのは大変難しいことだと思うのですが、監督とキャストが集まってくれるなら、やるべきものだと。そういうかたちでできるのであれば、みんなで前作よりも良いものを作ろうというテンションになれるんじゃないかなあと思いました。それがひとつでも崩れてしまうなら、僕は何のために作るのかわからないという感じはありましたね。

撮影現場では?

 前回は、合宿状態で作っていたので、一体感みたいなものはすごく強かったと思います。今回は、それぞれ家に帰って、また現場に来る。それこそ2週間近く空きがあったり、僕自身も休みの日があって。そういう環境の中だったので、もちろん僕自身もそうですけど、最初はちょっとみんな戸惑いがありました。でも、出来上がったものを観たら、それぞれが今の鈴蘭というものに対して戸惑いを持っている環境と、役者達みんなが『〜II』を作っていることに対する戸惑いっていうものが、上手くシンクロしていたんじゃないかなっていう感じはしました。途中からは一気に現場も盛り上がり始めて、映画自体も加速していって。本当に完成品を観たら、それぞれがよく分からない何かを背負って戦っているという感じがすごくしたので、よかったなあと思います。

役作りについて

 筋トレはけっこうしました。前作を観た方からの感想でも二極あったんですが、細くて早いっていのがかっこいいっていうのと、あの細さで強いっていうのには説得力がないんじゃないかっていう方と。だから僕自身もあのデカイ聳え立つ山のようなリンダマンと戦うためには、ある程度のレベルアップを肉体的にも精神的にもしておきたいと思っていたんです。だけど実際に台本を読むと、ひとつのことしか見えなくなっていて、周りを傷つけてまでそのことを手に入れようとすることで、『〜ZERO』の向上心というものに比べたら、ちょっと違ったかたちになっている。そういう部分では、準備したことは特にないですね。肉体的には鈴蘭をしょっている風格じゃないけれど、そういうものが出せるようには多少はしたいなあと思って、時間の許す限り、トレーニングをしました。

滝谷源治という人間はどういう人ですか?

 とにかくがむしゃらな人です。『〜ZERO』では、すごく視野の狭い人間だったと思います。それが『〜II』では、徐々にそれこそ台詞でもあるけど、みこしの上で担がれる人間っていうのは、ある程度こうであらねばいけないと分かって進んでいく。『〜II』のラストに向けて、やっと成長できたんじゃないかなっていう感じはしました。

本編を観た感想は?

 最高でしたね。こんなにそれぞれがかっこいい映画ってそうないんじゃないかなって思いました。すごくバラエティに富んだメンバーで、それぞれが本当にこの『クローズ』っていう世界をよくするために、何かを背負って戦っている姿だったり、みんな自分が主役なんだっていう顔で立っているなと思って、すごくいい作品になったと思います。原作者の高橋ヒロさんとお話をさせてもらったときに、「伝説になる映画が作れたと思う」と言ってくれて。本当にそのひと言が聞けただけで、十分良かったと思うし、そう言ってもいいくらいの作品になっていると思います。

メッセージ

 映画『クローズZEROII』は、本当に最高の映画が作れたと思います。日本の誇るべき文化、学ランを着た不良たちがケンかをする映画で、これ以上すごい作品はこの先そうは出てこないんじゃないかと、胸を張って言える作品になっています。出演者全員がとにかくかっこいいので、ある一時期を熱く生きた男達の生き様をぜひ劇場で観てほしいです。

(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会