月迎えの歌詞
月迎え
発売日 | 2001年09月19日 |
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作詞 | 中島みゆき |
作曲 | 中島みゆき |
月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい
月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる
何かが足元をすり抜けて走る
生き物が足元くすぐって逃げる
見覚えがあるでしょう 自分の影だもの
寝巻きと裸足で丘の上に着けば
先ゆく影が くるり振り返るよ
月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい
月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい
月の光は傷にしみない 虫の背中も痛まない
月は山の縁(へり)を離れたときから
少しずつふやけて空いっぱいになる
さわってみたかった かじってみたかった
同んなじ望みで月を見上げるのは
隣の谷から来た 小さいカナヘビ
月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい
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タイトル | 歌い出し |
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