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SNH48専用劇場が来春上海にオープンへ

 AKB48の海外姉妹グループ、SNH48(中国・上海)の運営会社が、来年春に中国初のアイドル専用劇場・SNH48劇場を上海にオープンさせると発表した。担当者は間もなく着工するとし、この2、3年で「“上海文化の名刺”として、世界中にアイドル文化を広げていきたい」と期待を寄せている。

 8月の東京ドーム公演でAKB48の宮澤佐江鈴木まりやが移籍することが電撃発表されたSNH48の1期生オーディションは、最終審査を残すのみ。1次審査は応募総数3万8066 人から約1000 人が通過、成都、杭州、広州、北京と上海の5都市で行われた2次審査も終了し、最終審査は中国の国慶節(10月1日)以降、上海で行うとしている。

 専用劇場は市中心部のエリアに建設予定。3 階建の建物にグッズ販売店、カフェ、ライブハウスエリア、ファン向けの休憩エリアなどが入る予定。劇場運営担当者は「上海の街並みのイメージと現代的なイメージを併せ持つ斬新な建物になり、中国だけでなくアジアにも注目されるアイドル文化センターになることを目指す」という。

 中国版「会いに行けるアイドル」を実現するために、公式サイト(www.snh48.com)ではさまざまアイデアや劇場名などを募集している。

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