『ミタ』の次女・本田望結ちゃんがナレーション初挑戦

昨年大ヒットしたドラマ『家政婦のミタ』（日本テレビ系）の次女役で注目を集めた子役の本田望結が、大家族ドキュメンタリー『大家族！和田サンち チビッコたちが大暴れスペシャル』(1月28日放送　後2：30〜3：55　日本テレビ)で、ナレーションに初挑戦する。ドキュメンタリーのナレーターは通常、顔を出さずに声だけの出演になるが、『和田サンち』では、アンガールズの田中卓志と望結ちゃんが「顔を出して」原稿を読むスタイルを敢えて採用。望結ちゃんは「ナレーション、ちょっと心配だったけどすごく楽しみ！！」とやる気十分に挑んだ。

　望結ちゃんの家も「大家族って聞いて、何人かなぁーって気になっています。私は、お姉ちゃん、お兄ちゃん、また、お姉ちゃん、妹がいます」と実は大家族。

　新シリーズに登場する千葉県市川市の“和田サンち”は、30歳の若い両親のもと、長女9歳、長男5歳、二男4歳、三男2歳、四男1歳の、4男1女。しかも奥様の未貴さんは、ただいま第六子を妊娠中だ。さらに、夫・一絵さんは7人兄弟の二男、妻・未貴さんも7人兄弟の次女、とお互いの親族が大集合すると総勢22人のスーパー大家族となる。

　“和田サンち”のチビッコたちは毎日、3DKのアパートで大暴れ。番組では、初めて補助なしの自転車に乗ったり、犬やハムスターを飼いたがったり、サンタクロースに手紙を出したり、チビッコたちの小さな冒険と成長を若い夫婦が体当たりで子育てする姿を長期密着する。

同局には、すでに15年続いている人気シリーズ『7男2女11人の大家族石田さんチが大騒ぎ』もあるが、プラスして新たにもう1つ大家族シリーズを立ち上げることになった。昨年3月の東日本大震災もあり“絆”が見直されている中で、小さな子供たちを抱えた若い夫婦が、新しいライフスタイルの中で子供たちの成長を見守る。