女優の武井咲(18)が、10月スタートの日本テレビ系ドラマ『東京全力少女』で主演を務めることが4日、わかった。武井の連ドラ主演は、テレビ朝日系『Wの悲劇』、フジテレビ系『息もできない夏』に続き3クール連続。同作でこれまでにない、元気で明るい“マヌケ”キャラを演じる武井は「これまでは色々な運命を背負った役が多かったのですが、今回は今までに私が演じたことがないような、新しい自分を引き出してくれそうな作品。観てくださった方々もつい明るくなるようなドラマになればと思います。私も早くお芝居がしたいです!」と意気込んでいる。 武井が演じるのは、上京したての19歳の女の子・佐伯麗。明るく独特のポジティブさを備えるが、やることなすこと破天荒で空回りしてしまうキャラクター。夢もなく漠然と上京した麗が、15年前に自分と母親を捨てた父親と再会。母親を不幸にした父親に反発心を抱くも、自堕落な生活をしているダメな姿に「これじゃダメだ。私がしっかりしなきゃ」と奮起。「父親を再婚させること」を目標に、東京の街で“全力”で奮闘していく。
2012/09/05