アイドルグループ・日向坂46が、30日発売のアイドルカルチャー誌『BUBKA』11月号（白夜書房）の特集に登場し、メンバーの潮紗理菜、加藤史帆、佐々木久美の3人が表紙を飾る。

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　潮は、2ndアルバム『脈打つ感情』の活動をもって日向坂46を卒業する。そのラストを飾るグラビアで共に並び立つのは、長年連れ添った一期生であり最愛の仲間である加藤と佐々木。青空の下で寄り添い笑顔で肩を組む3人の表情からは、7年半の活動に込めた思いが読み取れる。

　インタビューは、ひらがなけやき時代のエピソードから新アルバムの感想まで、長年の活動を振り返り、今思うことをありのままに語っている。後半では、改めて卒業という大きな節目を迎えることに対する率直な思いが語られ、グループへの感謝、そして3人の絆が伝わる内容となっている。

　中面グラビアには、同グループの一期生・高本彩花が登場。明るい陽が差し込む室内で、ゆったりとした服装に身を包み撮影に臨んだ。寝転んだり本を読んだり、リラックスした日常風景から彼女の美しさと親しみやすさを感じることができるグラビアとなっている。インタビューでは活動を共にするメンバーとの関係や、ツアーへの思いや活動への意気込みなどを自然体に語った。

　また、卒業する潮と先輩後輩を超えた深い仲で活動を続けてきた、二期生の濱岸ひよりも登場。敬愛する先輩を送り出す身として「卒業」の二文字をどう受け止めているのか、まっすぐな思いを語っている。同じく二期生の松田好花もインタビューに登場。2ndアルバムの二期生楽曲センターに選ばれた心境や、テレビ、ラジオ等メディアでの活躍についてなど、多彩な活動を振り返る内容となっている。

　12月9日にKアリーナで行われるライブで卒業セレモニーが行われる潮だが、その門出に刻むグラビアとインタビューはファン必見の内容となっている。

　僕が見たかった青空のインタビュー連載からは工藤唯愛が、HKT48から17枚目シングル『バケツを被れ！』でWセンターを務める5期生コンビの石橋颯と竹本くるみがインタビューに登場。また、今年をもってグループからの卒業することを発表したHKT48・田中美久へのソロインタビューも掲載されている。

　AKB48からは、グループ史上初となる研究生での水着グラビアデビューを果たした正鋳真優が登場、好物のマクドナルドを食べながら撮影に臨んだ。スマイル＆セクシーが詰まったハッピーセットグラビアを披露する。

　ほかにも紀内乃秋、虹のコンキスタドールのメンバーの石浜芽衣、少女歌劇団ミモザーヌのメンバーとして活動する、ちばひなのが登場し誌面を彩る。さらにアザーカット電子写真集も後日配信が予定されている。