米・大リーグのエンゼルスに所属する大谷翔平投手(24)が、プロスポーツ界全般を通じ、国籍を問わず、あらゆる意味で最も貢献度の大きい業績を残したと認められる選手及び団体(チーム)に与えられる『2018年 第51回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞』の大賞を受賞し20日、都内で行われた受賞式典に出席した。 同賞は、スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ19社および新聞、通信社35社のスポーツ記者の責任者で構成される選考委員の投票に基づき、選考委員代表者立会いのもとでの選考後、理事会の承認を得て決定。大谷は、移籍1年目から二刀流で活躍し、ア・リーグの新人王に輝いた功績などが評価され、2016年以来、2度目の大賞受賞となった。
2018/12/20