作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏(96)が、あす26日放送のカンテレ・フジテレビ系バラエティー特番『さんまのまんま秋SP』(後7:57〜)に出演。番組史上最高齢での出演に、寂聴氏が「96歳まで現役で仕事をした人はいないのよ」と語ると、明石家さんま(63)も「日本記録を見ているんですね! 僕も96歳まで『さんまのまんま』やってようかな」と記録更新の意気込みを見せる。 約4年前、がんの摘出手術を受けた寂聴氏だが「おなかに穴を3つ開けて、ぴゅ〜っと出したのよ」とあっさりと話し、摘出した“がん”を見た際の感想についても「あぁ、焼いたらおいしそうだなと思ったの」とぶっちゃけ。戦争を経験し、女子大に入ってお見合いをしてすぐに結婚するも、夫婦生活は長続きせず、「作家になりたい」という思いで家を飛び出した“波乱万丈”の人生を振り返る中で「この人生で、たったひとつだけ後悔していることがある」と語る。
2018/10/25