東京都の小池百合子都知事が13日、豊島区としまセンタースクエアで行われた『東京アニメアワードフェスティバル2017』の授賞式に「東京都知事賞」のプレゼンターとして出席。「これからもますますアニメが世界中に平和と希望をもたらすことを心から期待し、お祝いの言葉といたします」とスピーチし、式を盛り上げた。 同フェスティバルは今月10日から都内各所で開催され、この日が最終日。コンペティション部門、長編グランプリはフランスのセバスチャン・ルドバースさんの『手を失くした少女』。短編グランプリは、フランス・スイスのエリス・メンさんとエレオノラ・マリノーニさんによる『翼と影と』。両者に「東京都知事賞」も贈られた。長編優秀賞はスイスのクロード・バラスさんの『ズッキーニと呼ばれて』、短編優秀賞はロシアのナタリア・シェルニシェヴァさんの『クモの巣』が選ばれた。
2017/03/13