新作が続々と公開された2月7・8日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、『ベイマックス』(8週目)が動員17万2040人(興行収入2億2706万4700円)で、6週連続で1位をキープした。2月8日までに累計動員620万人、累計興収79億円を突破し、80億円が目前となっている。同2位には、突然変異によって生まれた亀の忍者4人組の活躍を描く『ミュータント・タートルズ』が初登場。全国649スクリーンで公開され、土日2日間で16万8577人を動員、興収では『ベイマックス』を上回る2億5931万4200円で1位となった。 『〜タートルズ』は、1990年代にゲームや映画で話題となった人気キャラクターたちが、『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ製作の下、最新のVFXを駆使した超進化型3D映像のアクション大作として復活。悪の犯罪組織“フット軍団”が暗躍するニューヨークで、驚異的な身体能力を持ったタートルズが平和を守るべく活躍する姿を描く。同作は、全世界42ヶ国でのヒットを受け、続編の製作が決定している。
2015/02/10