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横山由依「自分の総監督の形探す」

 アイドルグループ・AKB48横山由依(22)が9日、自身のGoogle+を更新。前日に高橋みなみ(23)が東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた9周年特別記念公演で卒業発表したことを受け、改めて決意をつづるとともに「自分の総監督の形をこの一年探したいと思います」と明かした。

卒業を発表した高橋みなみ(右)から次期総監督に指名された横山由依(9日=AKB48劇場にて撮影)(C)AKS

卒業を発表した高橋みなみ(右)から次期総監督に指名された横山由依(9日=AKB48劇場にて撮影)(C)AKS

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 卒業について当初は「たかみなさんはAKBにずっといてくれるんじゃないかな?って思う自分がいたので少し戸惑いました」と心境を明かした横山。それでも「たかみなさんがAKBを愛し、グループのメンバーのことを考えていることはその表情や顔からひしひしと伝わりました」と受け入れた様子で「今こそ私たちがたかみなさんの夢に向かう背中を押す時なんだな」と先輩を見送る覚悟を決めた。

 続けて「たかみなさんは私たちに1年という時間をくれました」「総監督。これはたかみなさんという人が作り上げたポジションです」とした横山は「このAKB48は先輩たちが9年かけて作ってくださったものです。これから先の10年をかけてみんなと素敵な景色を見る、そんな気持ちじゃないとだめだなと思っています」と胸中を吐露。

 今後は「先輩たちがいるあいだにたくさんのことを学び力を借りながら、後輩たちに支えてもらいながら自分にできること自分の総監督の形をこの一年探したいと思います」と改めて決意をつづると「至らないところはいっぱいありますが、ファンのみなさんの応援がそれを乗り越える力になります。一人一人の夢がいっぱい叶いますように。これからもAKB48グループをよろしくお願いします」と“次期総監督”として呼びかけた。

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