俳優の佐々木蔵之介(45)、歌舞伎俳優の市川猿之助(38)が13日、都内で行われたスーパー歌舞伎II『空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-』の製作発表記者会見に出席。同作で歌舞伎デビューを果たす佐々木は、「すべてが未知との遭遇です」と不安をのぞかせ、「ぶっちゃけビビってます。ビビり方すらわからないくらいに…」と弱音を漏らした。
佐々木と猿之助は2009年、佐々木主宰の演劇集団「Team申」の公演『狭き門より入れ』で初共演。その際に猿之助から「僕が現代劇に出たので、次は歌舞伎に出てください」と依頼されたという佐々木は「そのときは『はいはい』と適当に返事していたけど、本当にこんなことになってしまった」とたじろぎながらも「舞台に上がると決めたので覚悟するしかない」と“歌舞伎俳優”として腹をくくった。
「役者の直感」で佐々木に共演を依頼したという猿之助は「ただやみくもに白羽の矢を立てたわけではない」と説明。「幕が上がれば気が引き締まるから大丈夫」と太鼓判を押していた。
同舞台は、豪華な衣装や宙乗りなどのエンターテインメントに加え、現代の舞台技術や照明など先端技術を取り入れたスーパー歌舞伎。3月5〜29日まで東京・新橋演舞場、4月5〜20日まで大阪・松竹座で上演。会見には市川右近、市川笑也も出席した。
佐々木と猿之助は2009年、佐々木主宰の演劇集団「Team申」の公演『狭き門より入れ』で初共演。その際に猿之助から「僕が現代劇に出たので、次は歌舞伎に出てください」と依頼されたという佐々木は「そのときは『はいはい』と適当に返事していたけど、本当にこんなことになってしまった」とたじろぎながらも「舞台に上がると決めたので覚悟するしかない」と“歌舞伎俳優”として腹をくくった。
「役者の直感」で佐々木に共演を依頼したという猿之助は「ただやみくもに白羽の矢を立てたわけではない」と説明。「幕が上がれば気が引き締まるから大丈夫」と太鼓判を押していた。
同舞台は、豪華な衣装や宙乗りなどのエンターテインメントに加え、現代の舞台技術や照明など先端技術を取り入れたスーパー歌舞伎。3月5〜29日まで東京・新橋演舞場、4月5〜20日まで大阪・松竹座で上演。会見には市川右近、市川笑也も出席した。
コメントする・見る
2014/01/13