ORICON STYLE

2009年02月10日
UVERworld SPECIAL INTERVIEW
前3作を超える最新作で魅せる彼らが今思うこととは?!
PV「儚くも永久のカナシ」 PV 「恋いしくて」 PV 「Just break the limit!」
コメント映像 PRESENT ARTIST PAGE OFFICAL SITE
 「始まりに“激動”あり」という言葉によって幕を開けたUVERworldの“第4世紀”も、遂にクライマックスに突入!UVERworldが自らの存在を証明する、待望の4thアルバム『AwakeEVE』完成!
“良いものを作る”っていうことを楽しんだアルバム

――4枚目のアルバムということで、何か意識したことってありますか?
【TAKUYA∞】
 特に4枚目ということは意識せず・・・ただ、これまでの3枚を意識しましたね。その3作を抜くような4枚目を作ろうと。
【彰】 やっぱり、そこですよね。前の作品よりも良いものにしたいっていう。ただ、無意識のうちに自分たちの幅が広がって来ているところもあるし、今できる最大限のことをしたら、自然と前のアルバムより良いものになるだろうと思ってました。
【克哉】 良いものっていうのは、別に聴きやすいものってことじゃなくて・・・自分たちのツボをどれだけ突いているかってことなんですよね。そういう意味で、新しいチャレンジもたくさんしたし、“良いものを作る”という枠の中ですごく楽しんだ結果が、このアルバムなのかなって思います。

――具体的な作業に関しては、どうでしたか?
【彰】
 昨年ぐらいから、仮歌詞がそのまま本歌詞になったりすることが多くて、歌詞が決まるのが早いんですよね。そうすると、レコーディングに挑む気持ちも変わるしアレンジも変わって来るから、今回はより歌に沿って音を作れたなっていうのはありますね。
【克哉】 歌詞の方向性が見えていると、音も作りやすいんですよね。その分、もっと細かいところに時間をかけることもできるので。

それぞれの“覚醒前夜”的存在になってくれれば……

――歌詞に関しては、どうですか?
【TAKUYA∞】
 よりパーソナルになったと思いますね。十万人にめがけて何かを書くよりも、より個人的なものを切り取って書くほうが、1人ひとりに届くんじゃないかってことに気づけたというか。自分の過去をふり返ってみても、そうなんですよね。好きなアーティストの個人的な感情とかに、俺は心を動かされたりしたわけで。届けるっていうのは、やっぱそういうことなのかなって思うんですよね。

――そこがちょっと意外でしたけどね。“激動”“革命”といったキーワードから、何か大きな時代や社会といったものをテーマとした作品になるかと思いきや。
【TAKUYA∞】
 そうですよね。“革命”っていうと社会的なことだったり政治的なことをイメージするけど――俺は19才ぐらいのときにライブハウスで他のアーティストのライブを観て、「俺も自分の言葉で発信して、自分の曲で人の心を動かしたいな」って思ったんです。でも、それは俺の中では“革命”だったんですよね。すごく個人的で小さいことかもしれないけれど、俺にしたらすごいことだったっていう。そういう“気持ちの覚醒”みたいなものを広げていきたいっていう思いは、このアルバムにも強くあります。

――『AwakeEVE』っていうアルバム名も、今の話と関係しているのでしょうか?
【TAKUYA∞】
 そう、“覚醒前夜”っていう感じです。
【克哉】 そこにはいろんな意味があると思うんです。自分たち5人の“覚醒前夜”っていう意味もあるし、このアルバムを聴いてくれた人が、その人のタイミングや場所で聴いて、何かプラスの方向に変わってくれたらうれしいなっていう意味もあって。
【TAKUYA∞】 本当はライブで聴いて欲しいんですけどね(笑)。だから、このアルバムに何かひと言添えるなら、「これを聴いて、ライブに来て欲しい」っていう感じすね。

(文:麦倉正樹)
RELEASE
AwakEVE【初回限定盤DVD付】
UVERworld
2009/02/18[アルバム]
価格:¥3,500(税込)
ソニーレコード
品番:SRCL-6943/4
AwakEVE【通常盤】
UVERworld
2009/02/18[アルバム]
価格:\3,059(税込)
ソニーレコード
品番:SRCL-6945
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TAKUYA∞(Vo)、克哉(G)、彰(G)、信人(B)、真太郎(Dr)の5人組。
2002年6月に結成。
バンド名の由来は、“自分達の世界をも越える”と言う意味を持つ。
疾走感溢れるロックなアプローチから、心地よいクラブミュージックのアプローチまで、オリジナル度が高い次世代のサウンドを紡ぎだす。
2005年7月6日、シングル「D-tecnoLife」でデビュー。4位を獲得し、3週連続TOP10入りを果たす。
2006年1月25日、シングル「just Melody」をリリース。
2006年2月15日、アルバム『Timeless』をリリース。5位を獲得。
2007年2月21日、アルバム『BUGRIGHT』をリリース。
2008年1月16日、アルバム『PROGLUTION』をリリース。

過去の特集

■シングル「浮世CROSSING」インタビュー
 『新曲は、話題のドラマ『働きマン』主題歌!』(2007/11/07)

■アルバム『BUGRIGHT』インタビュー
 『想いが詰まったストイックかつ奔放なロックアルバム!!』(2007/02/21)

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