ORICON STYLE

2007年04月11日
SEAMO SPECIAL INTERVIEW
アニメ映画主題歌の新曲は、SEAMO流の涙ソング!!
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2. PV「Cry Baby」 配信終了

動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。

 1位を獲得した2ndアルバム『Live Goes On』以来となるニューシングル「Cry Baby」が到着。映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』の主題歌に起用されたこの曲は、SEAMO自身のシリアスな経験から生まれた、切なくもポジティブなメロディック・ミディアムチューンとなった。

泣くことは、ハートがタフじゃないとできないこと
――2007年最初のシングル「Cry Baby」はピアノのループが印象的なミディアムチューン。
【SEAMO】 基本的なスタンスはずっと変わってないんですけど、“いつか絶対に歌いたい”と思っいてるテーマ、トピックがいくつか自分のなかにあって、この曲もそのなかのひとつなんです。

――それはつまり、「我慢せずに 泣いてみな」というメッセージ?
【SEAMO】 うん、大人になると“泣くのは恥ずかしい”っていう意識が先に立って、恋人や友達、家族の前で涙を流すってことは少ないと思うんですよ。だけど、泣くっていう行為って実は、ハートがタフじゃないとできないことなんですよね。

――SEAMOさんにも、そういう体験がある?
【SEAMO】 ありますね。この曲のなかの“涙”っていうのは、自分がどん底だったとき――レコード会社との契約もなくて、ほとんど路頭に迷っていたときのことなんです。仲間やライバルたちはどんどん華やかなところに進んでいるのに、自分は何も展望がない。まわりからは哀れみっぽい目で見られて、“あの人、終わっちゃったね”っていう声が聞こえてきたり・・・。それはプレイヤーとして、最大の屈辱ですから。

――そうですね、確かに。
【SEAMO】 その頃は、ホントによく泣いていたんです。思い切り泣いても、世界が変わるわけではないし、状況が良くなるわけでもない。でも、涙を流せば確実にスッキリするし、そうなればあとは前に進むしかないって気持ちになれる。そうやって進んできたんですよね、俺は。

歌の要素もどんどん取り入れていきたい
――感情としっかり重なったメロディックフロウも印象的でした。
【SEAMO】 さらに高いレベルでメロディーを探っている、というところはあると思います。2年くらい前までは、メロディーってものがよくわかってなかったんです。でも、「マタイアイマショウ」の頃から、自分なりに、少しずつメロディーの組み立て方がわかってきて。アメリカのシーンを見ていても、歌メロっぽいラップを自在に操るアーティストって、どんどん増えているんですよ。ずっとラッパーっていうカテゴライズのなかでやってきて、“ラップの技術を向上させる”という部分はこれからも変わらないんですけど、そのうえで歌の要素もどんどん取り入れていけたらいいな、と。

――それが表現の幅につながっていくわけですからね。2曲目の「LOVEミサイル」はアッパーで軽快なビートが楽しいポップチューン。女の子のドライブシーンが描かれてますが、後半はかなり下ネタに振り切っていますね(笑)。
【SEAMO】 “シーモネーター”のときに近いというか、こういうテーマは今も大好きですから。昔の自分を否定しているわけではなくて、下ネタだったり“バカじゃねえ?”って思われるようなことも、書きたいと思えば書くわけだし。

――3曲目の「無想転生」でスロットのことを歌っているのも・・・。
【SEAMO】 そう、ホントに自分がやっていたことですから。「無想転生」はスロットのことを歌ってるんじゃなくて、(スロットの名機として有名な)『北斗の拳』について歌っているんですよ。何のことかわからない人もいると思うんですけど、コインがジャンジャン出ている疾走感が伝わればいいかな、と。でも、ぜんぶ自分のことなんですよね。悔し涙を流していたのも自分、女の子をドライブに誘って、いたずらしようとしていたのも自分、朝からパチスロに並んでいたのも自分。僕のライフスタイル、人生がよく出ているシングルだと思います。
(文:森朋之)

RELEASE

Cry Baby
【初回生産限定盤DVD付】

SEAMO
2007/04/18[シングル]
\1,575(税込)
BMG JAPAN
BVCR-19989/90
CD購入(Amazon)

Cry Baby【通常盤】
SEAMO
2007/04/18[シングル]
\1,050(税込)
BMG JAPAN
BVCR-19988
CD購入(Amazon)

Cry Baby
(クレヨンしんちゃんVersion)

SEAMO
2007/04/18[シングル]
\1,050(税込)
BMG JAPAN
BVCR-19995
CD購入(Amazon)

東宝配給アニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』主題歌
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PROFILE
1975年10月31日生まれ、愛知県名古屋市出身。
1995年より地元名古屋、東海地区を中心にシーモネーターとして活動を始め、同地区におけるHIP HOPの新しいスタイル、ムーヴメントを確立。その後、若きHIP HOPアーティストとのチーム『男塾』を結成(現在も“塾長”の愛称で親しまれている)。
2002年、ソニー・レコーズより米米クラブの「浪漫飛行」をサンプリングしたシングル「浪漫ストリーム」で、待望のメジャーデビュー。
2005年、シーモネーターとしての活動はやりつくした、との思いから名前をSEAMOに改名。
2005年3月23日、さだまさしの「関白宣言」を大胆にリメイクしたシングル「関白」で、BMGファンハウスよりデビュー。
2005年7月13日、シングル「DRIVE」をリリース。
2005年10月12日、お互いをリスペクトする親交の深いBENNIE Kとのコラボレーションシングル「a love story」をリリース。
2005年10月26日、1stアルバム『Get Back On Stage』をリリース。
2006年4月5日、シングル「マタアイマショウ」をリリース。ロングセールスを記録し、話題となる。
2006年7月26日、シングル「ルパン・ザ・ファイヤー」をリリース。9位を獲得。
2006年9月20日、2ndアルバム『Live Goes On』をリリース。1位を獲得。
2006年12月31日、NHK紅白歌合戦に出演。
2007年3月14日、Monkey Majik + SEAMOとしてシングル「卒業、そして未来へ。/」をリリース。
2007年4月18日、「Cry Baby」(東宝配給アニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』主題歌)をリリース。
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