ORICON STYLE

2005年04月20日
navy&ivory ORICON STYLE SPECIAL COMMENT
navy&ivoryのコメント映像が見れます!!
  ネイビーアンドアイボリー
  もっと心を込めて大切に歌いたい
PROFILE
吾郷水木生(Key,Cho)、下地正晃(Vo)の2人によるユニット。
お互いにソロで音楽活動をしていた頃、ライブハウスで出会う。
2000年、navy&ivoryとしてユニット結成。東京都内ライブハウスにて活動を始める。
2001年6月、『第21回ON Fes 2001』においてグランプリを受賞。
2002年8月よりFM山形にて『navy&ivoryの恋愛工房』がスタート。
2003年、インディーズでミニアルバム『アカイイト』、『星に願いを』をリリース。
2005年2月23日、シングル「指輪」でメジャーデビュー。
2005年4月20日、アルバム『恋愛の樹』をリリース。
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PLAY MOVIE
 
1. コメント&PV 「指輪」
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動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
NEW RELEASE
恋愛の樹
navy&ivory
2005/04/20[アルバム]
\3,150(税込)
ブロー・ウィンド・レコード
BWCP-1055
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PRESENT
navy&ivoryのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!!

多数のご応募いただき、ありがとうございました。
プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。

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 キヤノンデジタルカメラのCMで流れている“どうすれば君を……”のメロディに意識を奪われた人も多いはず。あの曲(「最愛」)を歌っているのは、2月23日にシングル「指輪/最愛」でデビューしたnavy & ivoryだ。優しいメロディの「指輪」も多くの人の耳にとまり、有線放送問い合わせランキング1位を記録するなど、じわじわと話題をさらっている。その彼らが早くも1stアルバム『恋愛の樹』をリリースする。さまざまな恋愛模様をストーリー仕立てに綴り、“詩”としても成立する歌詞と耽美なメロディが、絶妙に絡む音楽だ。



──2人ともシンガーソングライターとしてそれぞれ活動されていたそうですが、navy & ivory結成のいきさつは?
【下地】 1997年に都内のライヴハウスの対バンで出会いました。当時、僕は上手く曲を作ることができなくて、すごく悩んでいた時期だったんですけど、初めて吾郷のステージを見て“自分が歌いたかった曲はこれだ!”と直感したんです。すぐに彼宛に手紙を書きました。
【吾郷】 「一緒にやりたい」っていう気持ちを真剣に書いてくれたんですけど、僕はシンガーソングライターという夢があったので、すぐに断ったんです(笑)。ただ、音楽の趣味が僕とピッタリだったので、友だちとして話したり、コンサートに一緒に出かけるうちに意気投合したんです。それで1999年の大晦日に僕から「今年から一緒にやってもらえませんか?」ってお願いして結成しました。僕が曲と詞を書いて、下地がメインヴォーカルというスタイルで、わかりやすい歌詞とキレイなメロディを、説得力のあるヴォーカルで表現する音楽を続けていきたいと思っています。
──1stアルバム『恋愛の樹』は全曲ラブソングですが、こだわりはあったんですか?
【吾郷】 僕はソロでやっているときから、恋愛以外のことを書こうとしても書けないんです。家族や友だちも大事だけど、恋愛は、赤の他人から始まって家族になるまでの、一番難しい人間関係を全て教えてくれるものだと思うんですよ。それに、どんなに時代が変わっても恋愛は残っていくものなので、そこをリアルに書きたいですね。



──全12曲それぞれにストーリーがありますが、特に思い入れのある曲は?
【下地】 「指輪」と、恋人同士の赤い糸のことを歌っている「最愛」です。僕らのライヴに偶然通りかかった人が足を止めて、CD販売の列に並んでくれるっていうプロセスは、何かの縁があるからだと思うんですよね。「最愛」は恋愛関係に限らず、人と人とが出会う縁を感じさせてくれる曲になりました。
【吾郷】 他にも、このアルバムにはボサノバがあったり、AORみたいな曲など、僕らが好きなスタンダードな曲調も入っているので、自信をもって「聴いてください!」と言えるアルバムですね。

──今後は2人でどんな音楽を続けていきたいですか?
【下地】 去年の夏にライヴをやったとき、足を止めてくれた50〜60歳台くらいの夫婦がいたんです。その旦那さんが病気で余命3ヵ月を宣告された方で、「この曲を夫婦2人で聴きながら残りの人生を過ごします」と言って「指輪」を買ってくれたんですよ。それからつい先月にインストアライヴをやったときに、奥さんが来てくれて、夏にCDを買ってから旦那さんが亡くなるまでの3ヵ月間、朝から夜までずっと「指輪」を聴き続けてくれたそうです。お葬式でも「指輪」をかけてくれたらしく、「一生忘れられない曲になりました」っていう話をしてくれました。僕らも切なさと嬉しさで胸がいっぱいで、サイン会中なのに号泣してしまったんですけど、その夫婦の人生で「指輪」がすごく大きく育っていったんだなと実感しました。
【吾郷】 もともと、ある夫婦の結婚式をキッカケに書いた曲だったんですけど、まさかお葬式でかけてくださるとは思いませんでした。ファンの方と出会ってから勉強させられることも多いし、曲がいろんな人の生活の中で広がっているのを知って、曲は素直に書いていいんだって再確認しましたね。そして僕ら自身も、どんどん成長したいと思っています。
【下地】 僕たちの歌がいろんな人の人生の中で流れていることを実感して、今までより、もっと心を込めて大切に歌いたいと改めて思いますね。
(文:井桁学)