ORICON STYLE

2010年09月08日
いろいろな趣向の秋映画の公開が始まるなか、 20〜40代の女性に『この秋に観たい映画』をアンケート調査! 人気俳優が出演する邦画がひしめくランキングTOP10のなかで 唯一、洋画でランクインした『食べて、祈って、恋をして』にORICON STYLEは注目。 その人気の理由と、女性たちが今の生活に思うことを探る!!

憧れの美男の世界と、女性の生き方を描く2作がTOP

女性が選ぶ!この秋に観たい映画ランキング
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ジュリア・ロバーツ

 夏公開映画の大作が快進撃を続け、夏休み中、大きなにぎわいをみせていた映画館。その勢いの余韻が残るなか、9月に入りいろいろな趣向の秋映画の公開がスタートし、都心の映画館には、子どもたちに代わって幅広い年代の女性が多くつめかけている。そんななかORICON STYLEでは、20〜40代の女性に『この秋に観たい映画』(9〜10月公開)をアンケート調査。その結果、ランキング1位は、二宮和也と柴咲コウが主演し、女将軍に仕える美男の世界を描く時代劇『大奥』。洋画では、ジュリア・ロバーツが主演する『食べて、祈って、恋をして』が、邦画の話題作がひしめくなか、唯一ランクイン。人生のターニングポイントを迎える女性の実話をもとにする物語が、女性の洋画注目度No.1となった。
 洋画TOPに輝いた、ジュリア・ロバーツ主演最新作『食べて、祈って、恋をして』。来日していなかった最後の大物ハリウッドスターといわれたロバーツが、この作品のプロモーションのために初来日し、記者会見やジャパンプレミアに出席したことでも、映画ファン、ロバーツファンから大きな注目を集めていた。そんなロバーツ自身が入れ込んでいる本作は、女性のバイブルともいえる同名の大ベストセラー小説の映画化作品。著者エリザベス・ギルバートが自らの経験を綴ったこの自伝的小説は、人生のターニングポイントを求めて、すべてを変えようと自分を解き放つひとりの女性が主人公になる。30代に突入し、「満ち足りているのに物足りない」「自分を変えたい」「生活を変えたい」という人生に誠実だけど不器用な主人公の姿は、今の女性たち誰もが共感し、自分と重ねあわせて観ることができるのかもしれない。  「自分に合っていると思った。女性として共感できそう」(20代/大阪府)「人生観が変わりそうな感じがする。今の私に必要な映画かも」(30代/広島県)「生きるよろこびを改めて知ることができそう」(30代/熊本県)「穏やかな気持ちでゆっくりと観ることができそう。作品全体の雰囲気もよさそうなので、期待している」(20代/千葉県)「人生の答えを求めて世界中を旅する果てにどんな結論を導くのか、クライマックスが気になる」(30代/埼玉県)など、多くの期待の声が寄せられている。  生き方を模索し続け、人生を開花させるべく世界中を旅する主人公。そんなヒロインのイメージにぴったりのロバーツは、自然な演技で、観るものに主人公の追体験をさせる。米ニューヨーク、イタリア、インド、バリ島と世界4ヶ国で行われた撮影による美しく情感あふれる映像も、映画の世界観に奥行きを与え、そこから伝わる感情を色彩豊かなものにしてくれる。とくに女性に多いロバーツの熱烈なファンからは、これまでの作品と比べても、とりわけ強い関心を集めているようだ。  また、意外に多かったのが「映画のタイトルに惹かれた」という声。世界中を旅するという内容とこのタイトルから、楽しそう、元気になれそう、といったイメージが女性たちに刺さっているのかもしれない。

明るく前向きな“人生を変えた”名作とは!?

人生をかえた(人生に影響を与えた)映画ランキング
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 そんな女性たちに、これまでに『人生を変えた(人生に影響を与えた)映画』を聞いたところ、1位『タイタニック』、2位『ローマの休日』、3位『プリティ・ウーマン』という結果になった。タイプの異なる作品が上位に並んだが、アンケートでは、「自分を犠牲にしても愛する人を守る姿と、婚約者がいても愛を貫く姿に、人生は一度なので後悔するような生き方をしたくないと思った」(タイタニック:30代/大阪府)「王女の無邪気だけどちゃんと考えている感じがせつない。彼女の素敵な生き方、人間性に影響を受けました」(ローマの休日:20代/東京)といった声が寄せられている。  そのなかでも、前向きな明るいメッセージが多かったのが、『プリティ・ウーマン』。「女の子なら誰でも夢見ることですよね。こんな奇跡もアルかもしれない!と思って自分磨きを怠っちゃダメだなと思いました」(20代/岐阜県)「人生何が起こるか分からない、誰にでもチャンスはやってくると元気が出ました」(20代/福岡県)「本当に相手のことを思っていたら、自分を変えなくてはと気がついた」(30代/東京都)など。ジュリア・ロバーツの代表作でもある本作だが、あの明るくかわいらしい、人間的な魅力にあふれる主人公の姿は、ロバーツのイメージそのものであり、ロバーツが演じたからこそ活きた役でもある。  そんなロバーツが思い入れたっぷりに演じた最新作『食べて、祈って、恋をして』。女性たちの“人生を変えた”新たな映画になるかもしれない!?

【調査概要】
調査時期:8月25日(水)〜8月27日(金)
調査対象者:20代、30代、40代の女性各200人、計600人(オリコン・モニターリサーチ会員)
調査地域:全国  調査方法:インターネット調査

ジュリア・ロバーツ

 『プリティー・ウーマン』から20年、『ノッティングヒルの恋人』から10年―。 美しい街の景色の中で自分の生き方を見つめ直すヒロインを演じて、女性たちに勇気を与えてきたジュリア・ロバーツの最新作。
 原作は、40ヶ国以上で翻訳され、世界中の女性から絶大な支持を受ける女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説。ニューヨーク、イタリア、インド、バリ島の豪華オールロケーションで撮影された美しい映像によって新たな生命を吹き込まれた。
【ストーリー】
 ニューヨークで活躍する女性ジャーナリスト、リズは、仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、心のうちに どこか満足しきれない思いを抱いていた。「昔はもっと毎日が輝いていたのに……」。ある日、彼女はすべてを捨てて イタリア、インド、インドネシアを巡る1年間の旅に出ることを決意する。“本当の自分”を見つけるために――。
 イタリアではカロリーを気にせず食べ、インドではヨガと瞑想にふけり、最後に訪れるインドネシア・バリ島での予期せぬ出逢いを通して、リズは少しずつ自分が解放されていくのを感じる……。

監督:ライアン・マーフィー
原作:エリザベス・ギルバート
出演:ジュリア・ロバーツ ハビエル・バルデム ジェームズ・フランコ ビリー・クラダップ
2010年9月17日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国公開

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