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超新星『もしも彼女の浮気現場を目撃してしまったら……!?メンバーの意外な一面も暴露!!』

今年の7月に、約1年9ヶ月間の兵役から除隊したリーダーのユナクを迎え、6人でのシングル「WINNER」を発表し、初の10万枚突破を記録!ますます勢いにのる彼らがニューアルバム『SIX』をリリース。今回はグァンスとゴニルのラッパー2人が今作についてはもちろん、超新星のメンバーの意外な一面も暴露(!?)してくれました。

グァンスとユナクの約束とは……強い絆で結ばれた超新星!

――そうなんですか?グァンスさんは、ライブのMCでも最近は一番話しているイメージがありますが。
グァンス仕事だから頑張っているんです(笑)。実は僕、ユナクが兵役に行く前に、一緒に旅行に行って、そこでユナクと約束したんです。いろいろ2人で話しているなかで、リーダーはソンジェがなるけれど、彼は日本語が苦手だから、お前が日本語を頑張って覚えて、日本で活動するときは、お前がみんなを引っ張っていってくれと。正直、当時は僕も日本語がうまく話せなかったし、そもそも話すの自体得意じゃないから、そう言われたときは困ったんですけど、リーダーの頼みだから、聞くしかないじゃないですか。それから自分なりに一生懸命頑張って、率先して話すように、自分を変えたんです。でも、最初のころは頑張りすぎて、これ以上話をしたらおかしくなっちゃうってときもあったんです(笑)。そういった活動をしていくなかで、自然と自分に自信もつくようになって、今では仕事以外でも結構話すようになりましたね。
ゴニル普段は僕が70%話して、グァンスが30%ぐらい?
グァンスそうだね。もちろんその時々で僕のほうが60%になったりするときもあるけど、だいたいいつもゴニルがしゃべってますね。
ゴニル練習生時代から、気づくと2人でいることが多くて。お互いを干渉しないし、一緒にいても空気みたいな感じだから、疲れることがないんです。逆にソンジェは、MCでは日本語がうまく話せないからおとなしく見られがちですが、普段はめちゃくちゃおしゃべりなんですよ。ダンスレッスン中も、「ねえねえ、聞いて。昨日○○してさ〜」とか、ずっと話が止まらなくて(笑)。


――ソンジェさんもある意味、女子度が高め?
グァンスでも、見た目の柔らかい雰囲気とは違って、実際はすごく男っぽいんです。ソンモも僕と同じで決して口数が多いほうじゃないですけど、自分の意思を曲げない強さがありますし、ジヒョクもいつもはおちゃらけて、和ませてくれてるけど、前回のツアーのソロコーナーで男らしいタップダンスを見せてくれて。スタジオでジヒョクが練習しているところに偶然居合わせたんですけど、そのときのジヒョクの真剣な姿を見て、思わず「ジヒョクーー!!」って叫んでしまったほど、男らしさが溢れていてかっこよかったです。

――逆に、ユナクさんはリーダーとして頼りになる、男らしい存在としてみていたんですが。
ゴニル実際は女々しい人です(笑)。もちろん超新星のまとめ役として、常にメンバーのこと、ステージのことを誰よりも考えていますし。でも、つきあったら面倒くさそうですね(笑)。

――真逆ですからね。
ゴニルでも、すごく面白い人なんです。ライブのときも、ユナクさんのソロコーナーがすごく面白くて。僕たちはいつもステージ袖から見て笑っていたんです。あまりにも面白くて、ついステージから出ちゃうそうなる瞬間もあったんですけど、スタッフさんから「今はユナクさんの時間だから、ファンの人に見られたらダメでしょ」って言われて。
グァンスライブが終わったあと、スタッフさんたちとその日のライブの映像を見ながら反省会をするんですけど、そのときもずっと笑ってました。

ファンのみんな“Milky way”に向けた超新星の素直な気持ちを曲に!

――そして、今作にはMILKY WAY(ファン)を思って作られた曲があるそうで。
グァンスはい。「HIGHER GROUND」という曲は、ファンのみなさんに向けた超新星の素直な気持ちを歌詞に綴っているんです。実は最初この曲をもらったときは、「Milky way」ってタイトルだったんですよ。歌詞の中にも“Milky way”ってフレーズが何度も出てくるんですけど、歌いながらMILKY WAYのことを想像していたら、レコーディング中ニヤニヤしちゃって(笑)。プロデューサーさんから、「なんでグァンスそんなにニヤニヤしてるの?」って突っ込まれて。“絶対ファンのみんな聴いたら喜ぶよね?”って思ったら、自然とテンションが上がっちゃって(笑)。しかも、“Milky way”ってラップしているのは、僕が一番多いんです。
ゴニルグァンスが羨ましいです(笑)。
グァンス早くこの曲をMILKY WAYに聴いてほしいし、ライブでこの曲を歌っているときにMILKY WAY がどんな顔をして聴いてくれているのか、ステージの上から見たいですね。この曲が流れた瞬間に、みなさんの歓声がバーッっと聞こえて、ひとつになれたらいいなって。サウンド的にもノリノリで盛り上げれる曲ですし。
ゴニル僕はMILKY WAYと一緒に歌って振り付けをしたいです!今、まさにいろいろ考えているところで。
グァンスゴニルは、ライブ中も常に超新星を客観的に見ていて。「○○」のときに、こんな動きをしていたとか、タイミングが違っていたとか、すごく細かいところまで見ているんです。僕もライブ中は結構、横からメンバーを見ているんですけど、ゴニルはそれを終わってからもずっと詳しく覚えていて、僕らに教えてくれるんです。
ゴニルライブ中はMILKY WAYを一番に見ているんですけど、メンバーのバランスとか、フォーメーションとかにも自然と意識が向かっちゃってるんです。

――ゴニルさんは年下ですけど、ライブに関してはお兄さんであろうと厳しい?
ゴニルいいライブ、パフォーマンスを見せるためだから、そこは年齢に関係なく、自分の意見を素直に言いますし、メンバーもちゃんと受け止めてくれるんです。

――その関係性、すごくいいですね。だから、みんなが成長できるんでしょうね。また関係性といえば、超新星とMILKY WAYの絆の深さは、格別ですね。
グァンス正直、最初のころは自分たちが好きなことだけを見せたいと思っていたんですけど、今はMILKY WAYが聞いてどう思うのか、喜んでくれるのかって、そこを第一に考えるんです。日本のファンのみなさんは、僕たちが一番苦労したときに支えてくれたし、時間が経つにつれて、どんどんみなさんへの感謝の気持ちが膨らんでいるんです。だから、作品作りにしてもそうだし、ライブの演出やセットリストを企画するときも、まずMILKY WAYのことを考えて、MILKY WAY全員が楽しめるようなものにしたいと考えているんです。それをコンサートの監督さんもわかってくれているから、最初に提示されたアイディアも完全にMILKY WAY寄りになってますし(笑)。今回新たに行われるツアーも当然MILKY WAYのことを考えたうえでのステージになっているので、ぜひみなさん楽しみにしていてほしいです。
ゴニルあと、来年には僕とグァンスが出演するミュージカル『RUN TO YOU』の再演が東京で決まって。もともと韓国で人気のある舞台で、楽曲も日本のかたにおなじみの曲を歌いますし、内容的にもすごくおもしろいので、ぜひたくさんのかたにみていただきたいです。
グァンス前回大阪でやったときに評判がすごくよくて。年配のお客さんも会場の会員さんでたまたま見に来ていたんですけど、終わった後、みなさんが立って拍手をしてくださって。来年も超新星としてはもちろんですけど、個々としてもそれぞれの活動を頑張って、そこで得たものを超新星に活かして、さらにパワーアップしたいと思います!
(文:星野彩乃)

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