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松平健、仮面ライダーコラボで6年ぶりマツケンサンバ復活

 俳優で歌手の松平健が、8月3日に公開される劇場版『仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』にゲスト出演し、同映画の主題歌を担当することが、わかった。主題歌「手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜」(8月3日発売)で大ヒット曲「マツケンサンバIII」以来6年ぶりとなるサンバに挑戦した松平は、「初めて、この曲を息子が聞いた時も、一緒に歩く時にすぐに手をつないできたんです。それくらいまっすぐに、子供たちにも伝わることを実感してます」と意欲を見せた。

左から松平健、仮面ライダーオーズ (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 

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 テレビ朝日系時代劇『暴れん坊将軍』の徳川吉宗役として出演し、江戸時代にタイムスリップした仮面ライダーオーズ(火野映司)のピンチを救う松平は「子供達に向けた特撮ドラマに時代劇の吉宗で出るというこの状況は、最近の子供たちにとって、時代劇を見る機会が少ないので、いいきっかけになるかな」と出演を快諾し、「自分の子供に伝えたときは、本当に喜んでくれましたね。「将軍が仮面ライダーと一緒に戦うなんてすごい!」と、とても喜んでくれて役者としても父親としてもうれしかったです」と喜んだ。

 松平は「歌詞のなかでもある「てをつなごう」というテーマも含めて、震災を乗り越えようとして、日本がひとつになって助け合っていこうというメッセージがこの曲には詰まっていると思う」と語り、振り付けは、“マツケンサンバ”ブームを巻き起こした真島茂樹が担当し、「ミュージックビデオも撮影しますが、フリがついたら、さらに楽しんでもらいたいです」と自信をのぞかせた。

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