故マイケル・ジャクソンさんの昨年12月に発売された9年ぶりのオリジナルアルバム『MICHAEL』に収録されている「ビハインド・ザ・マスク」のミュージックビデオが完成し、オフィシャルサイトで公開された。同ミュージックビデオへの出演者を募集したところ、世界103ヶ国から応募者が殺到し、完成したビデオには日本からの応募作品も含む、1600の投稿動画が採用され制作されたことが、わかった。
同ミュージックビデオの制作は、マイケル・ジャクソン・エステート(財団)と米ソニー・ミュージックの共同企画として、2011年3月に米公式サイトでスタートし、全世界で出演者が募集された。楽器の演奏、歌、観客など、簡単に好きな役やパートを演じることのできるツールが公式サイトで用意され、出演希望者は自身のパフォーマンスを録画した動画を投稿することでプロジェクトに参加することができた。
同ミュージックビデオの監督を務めたデニス・リウは「世界中の人々がマイケル・ジャクソンという類まれなアーティストの精神のもとに一堂に会し、マイケルへの想い、それぞれのクリエイティブな歌声やダンス、音楽的な才能を共有する瞬間に立ち会えたことは、とても感動的で、何より光栄なことだった」と語っている。
また「ビハインド・ザ・マスク」は、坂本龍一が作曲したYELLOW MAGIC ORCHESTRAの名曲「BEHIND THE MASK」のカバーで、アルバム『スリラー』制作時に、同曲を収録予定で制作を行っていたが、当時は実現できず、約30年の時を経て初めて収録された。
なお、プロジェクトへの参加者は、このビデオが解禁されて初めて同ミュージックビデオに出演しているのかどうかが明らかになるということで、世界中でビデオ解禁の瞬間が待望されていた。
同ミュージックビデオの制作は、マイケル・ジャクソン・エステート(財団)と米ソニー・ミュージックの共同企画として、2011年3月に米公式サイトでスタートし、全世界で出演者が募集された。楽器の演奏、歌、観客など、簡単に好きな役やパートを演じることのできるツールが公式サイトで用意され、出演希望者は自身のパフォーマンスを録画した動画を投稿することでプロジェクトに参加することができた。
同ミュージックビデオの監督を務めたデニス・リウは「世界中の人々がマイケル・ジャクソンという類まれなアーティストの精神のもとに一堂に会し、マイケルへの想い、それぞれのクリエイティブな歌声やダンス、音楽的な才能を共有する瞬間に立ち会えたことは、とても感動的で、何より光栄なことだった」と語っている。
また「ビハインド・ザ・マスク」は、坂本龍一が作曲したYELLOW MAGIC ORCHESTRAの名曲「BEHIND THE MASK」のカバーで、アルバム『スリラー』制作時に、同曲を収録予定で制作を行っていたが、当時は実現できず、約30年の時を経て初めて収録された。
なお、プロジェクトへの参加者は、このビデオが解禁されて初めて同ミュージックビデオに出演しているのかどうかが明らかになるということで、世界中でビデオ解禁の瞬間が待望されていた。
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2011/06/16