人気アイドルグループ・AKB48が4月6日に発売する初のオリジナルアルバム『ここにいたこと』のジャケットを公開した。同作のジャケットは、「ヘビーローテーション」（2010年8）のジャケット写真と、ミュージックビデオの監督を務めた女性写真家・蜷川実花が担当。メンバーは、ピエロ、ダンサー、動物のコスプレに挑戦し、サーカスをイメージしたジャケットに仕上がっている。

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　ニューアルバムは、「ポニーテールとシュシュ」（2010年5月）、「ヘビーローテーション」（2010年8月）、「Beginner」（2010年10月）、「チャンスの順番」（2010年12月）などのヒットシングルに、新曲12曲を加えた全16曲を収録。

　新曲は、ドキュメンタリー劇場公開作品『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう？』（1月22日公開）の主題歌「少女たちよ」をはじめ、「風の行方」（倉持明日香・指原莉乃・高橋みなみ・大島優子・峯岸みなみ・柏木由紀）、「イイカゲンのススメ」（片山陽加・小嶋陽菜・篠田麻里子・秋元才加・宮澤佐江・SKE48 松井玲奈）や、AKB48・SKE48・SDN48・NMB48らプロジェクトメンバー全員が歌う「ここにいたこと」など、AKB48の枠を超えた楽曲を収録。

　発売形態は、初回盤・通常盤・劇場盤の3バージョン。初回盤は、写真家・蜷川実花が撮り下ろした100Pのフォトブック、スペシャルプレゼント応募抽選券、全14種類の生写真のうち1枚をランダムで封入。劇場盤は、同作の発売を記念して行われる大握手会・写真会参加券と、各メンバー個別の生写真がランダムで封入される。さらに初回盤・通常盤には、上述シングルの各振付映像を収録したDVDも付属する。



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