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河村市長も共演 名古屋おもてなし武将隊、4月CDデビュー

 ふるさと雇用再生事業の一環として結成された名古屋PR部隊・名古屋おもてなし武将隊が、4月20日に「百花繚乱/祈り」でCDデビューすることが2日、わかった。彼らのデビューを待望していた河村たかし市長も歌唱に参戦し、尾張名古屋の武将たちが再び天下を目指す。

名古屋おもてなし武将隊 

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 “名古屋おもてなし武将隊”は名古屋の魅力を全国にアピールするために、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・前田利家・加藤清正・前田慶次の6武将と4人の陣笠隊からなる10人により2009年に結成。名古屋城で戦国時代さながらの「おもてなし演武」、甲胄を着たまま踊る「甲胄ダンス」を観光客に披露していたところ、全国ネットのワイドショーやバラエティ番組など100回以上紹介され、東海エリアでは抜群の知名度を誇る。

 名古屋市の春の観光キャンペーンソングに起用された「百花繚乱」は、作詞を中島美嘉の「雪の華」などを手がけたSatomiが、作曲はm.c.A・Tが担当した。一方の「祈り」には、歌手の玉置成実が参加。戦に出る武将の無事を祈る切ない女性の心情を玉置が歌い、武将隊がラップで受け止める。

 デビューに先駆け、10人全員が武将/陣笠になりきった着ボイスを配信中。なかでも歴史上のセリフに合わせた「出ぬのなら切り捨てようぞホトトギス」(信長)、「とらぬなら、とらせてみせようホトトギス」(秀吉)、「とらぬならとるまで待とうホトトギス」(家康)が、“歴女”を中心とした女性層の支持を得ている。着うたは16日より配信スタート。

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  • 名古屋おもてなし武将隊 
  • デビューシングル「百花繚乱/祈り」(4月20日発売) 

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