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マイケル・ジャクソン、ミュージックDVD初の総合首位

■洋楽DVD首位はツェッペリン以来7年半ぶり

 故マイケル・ジャクソンのミュージックDVD『マイケル・ジャクソン VISION』(11月24日発売)が発売初週5.1万枚を売り上げ、12/6付オリコン週間DVDランキングで総合首位に初登場した。昨年は映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のDVDが大ヒットしたが、ミュージックDVDでの総合首位獲得はマイケル自身初。初週売上枚数もミュージックDVDでは自己最高記録となった。

DVD『マイケル・ジャクソン VISION』 

DVD『マイケル・ジャクソン VISION』 

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 洋楽DVDの総合首位獲得は、2003年6月発売のレッド・ツェッペリン『レッド・ツェッペリン DVD』以来、7年半ぶり。初週売上5.1万枚は、少女時代の『少女時代到来〜来日記念盤〜 New Beginning of Girls’Generation』(8月発売)の初週売上2.3万枚を上回り、2010年洋楽DVD最高記録となった。なお、マイケルのミュージックDVDの過去最高位は『ビデオ・グレイテスト・ヒッツ〜ヒストリー』(2005年12月発売)の2位だった。

 今作は、マイケル初期のプロデュース作品からエンターテインメント業界に多大な影響を与えた歴史的なショートフィルムまで、未発表映像や未発売映像15曲を含む全42曲、4時間半以上におよぶ映像を収録したDVD3枚組作品。映像・音声ともにデジタル・リマスターが施されている。

 なお、今月15日には未発表新曲を収録した9年ぶりの最新オリジナル・アルバム『MICHAEL』が発売される。

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