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ET-KING、紅白歌手・千秋と“虎党”コラボ

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 7人組ユニット・ET-KINGが、タレント・千秋とコラボしたニューシングル「はじまりの言葉 feat.千秋」を9月29日に発売することが8月31日、わかった。メンバーのKLUTCHと千秋が熱烈な阪神ファンで、浅井良外野手が共通の友人であったことなどから意気投合。現在、好位置をキープしながら5年ぶりのリーグ優勝に向けて加速するチームを後押しすべく、異色のコラボが実現した。かつてポケットビスケッツのメンバーとしてNHK紅白歌合戦(1998年)にも出場した歌手との共演に、リーダー・イトキンも「明るく元気で、芯のある女性。歌、とんでもなく上手かったです」と大絶賛した。

ET-KINGのニューシングル「はじまりの言葉 feat.千秋」でフィーチャリング・ボーカルとして参加した千秋(中央) 

ET-KINGのニューシングル「はじまりの言葉 feat.千秋」でフィーチャリング・ボーカルとして参加した千秋(中央) 

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 楽曲は今年3月に発売された『シングルコレクション!』の収録曲「最後の言葉 feat.h」に続く、フィーチャリング企画の第2弾。mihimaruGTのhirokoを迎えて、すれ違う男女の模様を描いた前作から一変、今回は出会ったばかりの男女が愛を確かめ合う“元気の出るラブソング”をテーマに制作した。楽曲のイメージとして、パワフルさを感じられる女性歌手を選定している最中、ツイッターでタイガース情報をつぶやく千秋をチェックしていたMC・KLUTCHが「音楽活動は、もうされないのですか?」などと、オンライン上で接触。好反応だったことから後に、正式にオファーして快諾される形となった。

 レコーディングは8月上旬に実施。これまで、さまざまな曲調の歌を披露してきた千秋らしく、事前に声の“表情”をパートごとに変えるなど自らアイデアを持参して収録したため、短時間で終了した。現場で初めて会った際の自己紹介は「千秋です、ぷ。」と、お笑い番組で何度も見せている“定番”あいさつなどでメンバーと交流。特技のピアノを弾く真似をしながら、メロディの音程を確認する独自の手法をみせるなどして、周囲を驚かせていたという。

 かつて内村光良ウド鈴木らと共にポケットビスケッツのセンターボーカルとして「YELLOW YELLOW HAPPY」「Red Angel」などヒット曲を連発。18年ぶりのリーグ優勝で沸いた2003年にはロック調のタイガースの応援歌「Tigers Gets The Glory」をリリースした歌手・千秋。そんな“大先輩”と、妙な縁で繋がったKLUTCHは「(千秋は)曲のイメージにピッタリの方!ミュージックビデオにも出演していただくなど、本当に楽しいひと時でした」と、奇跡的な出会いに感謝していた。

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  • ET-KINGのニューシングル「はじまりの言葉 feat.千秋」でフィーチャリング・ボーカルとして参加した千秋(中央) 
  • ET-KINGのニューシングル「はじまりの言葉 feat.千秋」のレコーディングの模様 
  • ET-KINGのニューシングル「はじまりの言葉 feat.千秋」のレコーディングの模様 
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