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大塚 愛、5年の歳月を経て念願の絵本作家デビュー

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 シンガーソングライターの大塚 愛が、3月31日に初の絵本『ネコが見つけた赤い風船』(講談社)を出版し、絵本作家としてデビューすることがわかった。原案は、2005年7月にリリースしたシングル「ネコに風船」で、大塚の「いつか絵本にしたい」という思いが約5年の歳月を経て実現。構成はもちろん、温かみのある「手書き」にこだわったイラストや文章まで、すべてを大塚自身が手がけた。4月下旬には、都内で本作の原画展を開催予定。

『ネコが見つけた赤い風船』 

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 本作は、幸せを探しに行くネコの物語。原案となる楽曲「ネコに風船」のリリース後に、大塚がオフィシャルホームページ内で発表した同名の短編小説を再構成。絵本として新たに生まれ変わることで、メッセージ性がより強く、子供のみならず大人が読んでも心に響くものを目指して制作されたという。

 大塚は、「その日の状況やその時の状態により、自分が受けるインスピレーションが異なるため、同じ絵は二度と描けないので、清書はほぼ一発描きです。とても緊張感のある作業でした」と振り返った。

 なお、4月7日には、自身が出演する『アサヒ Slat』CMソング「ゾッ婚ディション」と、フジテレビ系『バンクーバー 2010』中継テーマソング「LUCKY☆STAR」の両A面シングルをリリース予定。


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