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ホイットニー・ヒューストン、13年ぶり来日公演で「疲れた〜」

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 米歌手、ホイットニー・ヒューストンが11日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで13年ぶりの来日公演を行った。同会場と大阪・大阪城ホールで全5公演、4万6000人を動員予定のジャパンツアーの初日。ブランクを感じさせない存在感でオープニングから約1万人の観客を釘付けにした。映画『ボディガード』の主題歌として世界中で大ヒットした「オールウェイズ・ラブ・ユー」では、息継ぎの途中で「I’m tired.(疲れた)」とつぶやき、笑いを誘う余裕も見せながら、「すべてをあなたに」「アイム・エブリ・ウーマン」といった代表曲から、最新アルバム『アイ・ルック・トゥ・ユー』の収録曲まで、バランスよく選曲されたメドレーを含む15曲を披露した。

13年ぶりに来日公演で、日本のファンにも完全復活を印象付けたホイットニー・ヒューストン(撮影:hachi) 

13年ぶりに来日公演で、日本のファンにも完全復活を印象付けたホイットニー・ヒューストン(撮影:hachi) 

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 貫禄のステージだった。ほぼ定刻どおりの午後5時10分過ぎ、バンドの演奏が始まると、観客は立ち上がり手拍子でホイットニーを出迎えた。黒のミニワンピースにロングブーツ、コートを羽織ったステージ衣装で現れたホイットニーは、両手を合わせ「ドウモアリガトウ、トウキョー」と日本語であいさつ。13年ぶりの来日公演の喜びを感慨深げに語る場面もあった。

 映画『笑う警官』(2009年、角川春樹監督)の主題歌に起用された「夢をとりもどすまで」などのバラードを歌い上げるたびに、観客はグッと息を呑む。その情感豊かで迫力のある歌声は健在だ。そうかと思えば、4人の男性ダンサーとともに腰を振り、ステップを踏みながらアッパーな曲で盛り上げる。曲間のちょっとした間にもチャーミングな仕草を見せて観客をひきつける。すべてが堂々としていて、隙がない。

 私生活でのトラブルから2002年以降、音楽活動の休止状態が続いていたホイットニーだが、昨年8月31日(日本発売は9月16日)に、7年ぶりに新曲をつめこんだアルバムを発表。全米では『ボディガード』以来、17年ぶりとなる全米チャート1位を記録し、完全復活をアピールした。今月6日・7日の韓国公演からワールドツアーをスタートさせ、日本は2ヶ国目。ジャパンツアーの残り日程は、2月13日(土)・14日(日)にさいたまスーパーアリーナ、17日(水)・18日(木)に大阪城ホール。


 ホイットニー・ヒューストン

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