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武田真治、チャリティー・アルバムにサックス演奏で参加

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 公開中の映画『今日からヒットマン』の主演をはじめ多彩な活動を続ける武田真治が、チャリティー・プロジェクト“MiM”の第3弾最新アルバム『destiny』(11月18日発売)にサックス演奏で参加していることがわかった。オリジナル・インストゥルメンタル曲、2曲が収録されている。“MiM”はハウスDJのMAKAIがプロデュースするチャリティー目的の音楽プロジェクトで、CDの売上から1枚につき100円がセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンへ寄付される。

チャリティー・カバーアルバム『destiny』 28日(水)よりヴィレッジヴァンガードで先行発売 

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 同プロジェクトは、世界中に約2億人の子どもたちが学業を放棄し、生活費のため働かざるを得ない現状に対する取り組みとして、2007年にスタート。世界的に有名な名曲を原曲の魅力を損なわない絶妙なバランス感覚でカバーしたアルバムを制作し、適度にポピュラライズされた音楽はハウスの域を超えて反響を呼んだ。これまでに発表したアルバム2作品は出荷数の累計で3万4000枚を超え、ロングセラーに至っており、1枚につき100円(ダウンロード販売は1曲あたり10円)の寄付金額も350万円を超えている。

 最新アルバムではボーカリスト・日之内エミ、アレンジャー・池澤孝之を迎え、COLDPLAYの「Viva La Vida」、GREEN DAYの「Basket Case」、OASISの「Whatever」のカバーなど全11曲を収録。2310円(税込)。

 セーブ・ザ・チルドレンは、国連公認のNGOで、世界の子どもたちとその家族、地域全体を改善するため、緊急援助を含め、地域に根ざした支援活動を120ヶ国以上で展開している。


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