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　ファッションプロデューサーのNIGOと、ビヨンセ、マドンナらのヒット曲を手がけた音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムスが共同プロデュースした新人歌手・Manamiのデビュー会見が13日、都内で行われた。会見に出席したNIGOは「国内はもちろん、世界でやっていけるシンガーになって欲しい」とエールを送り、大物の手によるプロデュースで船出したManamiも「勉強することがたくさんある。テクニックだけでなく“歌心”を重視してやりたい」と意気込んだ。

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　ファッションブランドのプロデュースだけでなく、音楽界でもTERIYAKI BOYZとして活躍するNIGOは、昨夏のオーディションを勝ち抜いたManamiについて「最終審査に残った6名のなかで、実力を発揮して強烈な印象を残していましたね」と振り返った。

　21日に配信シングル「Back Of My Mind」をリリースし、世界23カ国で同時デビューを果たすManamiは「レコーディングは緊張しすぎて」と初々しい表情。また「ウィリアムスからは、曲や歌い方のアドバイスを受けた。『私、私！』という歌唱のやり方ではなく、1対1の距離感を大切に心をこめて歌っていきたいですね」と語っていた。