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大友康平“HOUND DOG裁判”終結を宣言「晴れ晴れした気持ちです」

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 来年デビュー30周年を迎えるHOUND DOGが12日、東京・渋谷 O-WESTでライブを開催。大友康平はライブ中のMCで、3年にわたって繰り広げた“HOUND DOG裁判”について「いろんな想いはあるけれど、終わったということ」と終結を宣言。大友の事務所独立などの顛末が訴訟にまで発展した騒動だったが「がむしゃらに突っ走っていけるんだなと、とても晴れ晴れした気持ちです」と感慨深げに語った。

HOUND DOGこと大友康平 

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 2010年に迎えるデビュー30周年のカウントダウンイヤーの幕開けとして、5月に発売したカバーアルバム『HOUND DOG ULTIMATE BEST 〜My BEST Selection〜』の購入者を対象に、5000名の応募者から選ばれた500人を招待して行われた同ライブ。サポートメンバーを携えた大友は「今日はバラードをしっとり歌って、1年後はガツンとロックンロールできる幸せをかみ締めている」と全15曲を歌い上げた。

 ライブ中盤のMCで大友は「某一流スポーツ新聞に、3年くらい続いた裁判が終わった、という記事が載りました」と切り出し、自らも終結したことを宣言。「終わったということは、また始まるということ。来年デビュー30周年。最高の30周年をみんなと迎えようと思います。バンバン走り続けていこうと思います。ずっと俺らから目を離すなよ! 本当に本当に本当にどうもありがとー!!」と、また新たな気持ちでスタートすることを誓っていた。


 大友康平

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