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　タレントのつるの剛士のソロデビュー作となるカバーアルバム『つるのうた』（4月22日発売）に収録される「永遠」（KAN）のPVが、8日（水）放送のCX系『めざましテレビ』で初公開された。このPVのカメラマンは、つるのの一番身近にいる“奥さん”。撮影はプライベートで行われ、自宅でくつろぐ様子や娘のうたちゃんと遊ぶ姿など、素のつるのが映し出されている。

　この曲は、今回のカバーアルバムの選曲のなかでも一番最後に決まった曲。高校時代、ほとんど邦楽を聴かないパンク少年だったつるのが、「愛は勝つ」でKANを聴き、購入したアルバムのなかにこの「永遠」が収録されていた。当時は、歌詞のなかの幸せな世界（結婚生活）に憧れを抱いていたつるのが、奥さんと初めてカラオケに行ったときに歌った曲という。本日（8日）オンエアされるCX系『クイズ！ヘキサゴンII　超クイズパレード春の3時間スペシャル』（19:00〜22:00）で「永遠」を初披露する。

　そんな同曲のPVの制作にあたり、つるのの一番大切な人である奥さんがカメラを回すことになった。撮影は、休日のプライベートな時間のなかで行われ、家族で海を散歩する様子やドライブ、料理をするシーンなどが収められ、疲れてリビングで眠り込むつるのの姿も映し出される。つるのは「いつも家にいるときの僕の姿を撮ってくれているので、一番自然体な姿が映っています」と語っている。

　『つるのうた』に収録される楽曲のなかから、「永遠」がフジメロで、「歩いて帰ろう」がレコチョクで本日より先行配信される。

◆つるの剛士“奥さん”がカメラを回した「永遠」PV
◆つるの剛士の「M」PV収録現場の様子