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小林幸子、氷川の大トリを我が子のように喜び「可愛かった」

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 演歌歌手の小林幸子が東京・渋谷のNHKホールで行われた2008年末の『第59回NHK紅白歌合戦』に出演し、お馴染みの豪華衣装で「楼蘭」を披露した。本番後、報道陣から大トリを務めた氷川きよしについて聞かれると「ずっと『そばにいてね、そばにいてね』って言うのよ」と、初の大トリを前にした氷川を“母親代わり”に見守っていたことを明かした。

小林幸子(写真はリハーサル時の模様) 

小林幸子(写真はリハーサル時の模様) 

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 注目された今回の小林の衣装のテーマは“砂漠の女王”。事前に千葉県内の体育館を貸し切り衣装のみのリハーサルまで行った気合いの入りようで、前日に行われたリハーサルでは構想に1年、デザインと制作に半年をかけたと話し、本番では迫力ある衣裳転換を披露した。

 また、氷川を見守った小林は「氷川さんというか、山田君とはメル友なの」と普段からの交流関係を明かした上で「ずーっと『幸子さん、そばにいてね』って言うから、すぐ泣いちゃったでしょ、あたし」と感慨深げ。大トリを務め上げた氷川を「可愛かった」とまるで我が子のように喜んでいた。

 『第59回NHK紅白歌合戦』は白組が勝利し、対戦成績は紅組28勝、白組31勝となった。


 小林幸子

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