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「神の歌声」ボチェッリ、8年ぶりの来日公演へ

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 イタリアを代表するテノール歌手であり、サラ・ブライトマンやセリーヌ・ディオンとの共演でのヒットで幅広く知られるアンドレア・ボチェッリが14日(月)、8年ぶりに来日。待望の日本公演を前に都内ホテルにて記者会見を行い、「日本のファンは音楽を理解してくれている」と笑顔をみせた。

8年ぶりの来日を果したアンドレア・ボチェッリ 

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 今回、自らの音楽の本質を伝えようと、イタリアとアメリカから21人の奏者、スタッフを引き連れて公演に挑む。この日は、朝に成田空港に到着したばかりだが、「音楽は、言葉の壁を超えて、文化の違う人々の心をひとつにする不思議な力をもっています」と挨拶。疲れの色をまったくみせず、音楽についての熱い思いを語った。

 ボチェッリは、「神の歌声」と形容される独特の声をもち、クラシックとポピュラー音楽の両方のジャンルで成功を収める異色のテノール歌手として知られる。少年時代にサッカーの事故で光を失うが、歌手になる夢を実現。世界の巨匠ルチアーノ・パヴァロッティと出会い、サラ・ブライトマンとのデュエット「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で空前のヒットを飛ばした。セリーヌ・ディオンとのデュエット曲「プレイヤー」では、ゴールデン・グローブ賞でベストソング賞を受賞したほか、グラミー賞やアカデミー賞など数々の音楽賞でもノミネートされ、これまでに全世界で6000万枚以上のアルバムを売り上げる。

 日本では『貴方に贈る愛の歌』(2006年10月発売)、『夢の香り』(1999年4月発売)などが総合アルバムランキングに登場。3月19日には、自身のひとつの金字塔としてポピュラーソングを集めたベスト・コレクション『タイム・トゥ・セイ・グッバイ〜ボチェッリ・スーパー・ベスト』をリリースしている。

 「日本の文化すべてに興味がある」と語るボチェッリは、世界のなかでの日本の音楽について「ヨーロッパで活躍するアジアの音楽家は多く、日本には優秀なアーティストが数多くいます。この先、デュエットできる機会を楽しみにしています」。今回の公演でのサプライズについては明かさなかったが、情熱のパフォーマンスを披露してくれそうだ。

 2夜限りの日本公演「ANDREA BOCELLI Live in Tokyo」は、東京国際フォーラムにて4月15日(火)、17日(木)に開催される。
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