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震災から13年・・・川嶋あいらが、神戸の小学校で“命”の授業

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 阪神淡路大震災から13年が経った17日(木)、歌手・川嶋あいら3組のアーティストが神戸市立真陽小学校を訪れ、『生きる大切さ』をテーマにした授業を同校の6年生28人に向けて行った。同地区は、神戸・長田に位置して震災当時は倒壊、火災で大きな被害に見舞われ多数の死傷者が出た地域の一つ。これまで、震災の起こった“1月17日”に神戸で3度ライブを行い、今回教壇で初めて震災を知らない子供たちと対話した川嶋は「悲しみ、痛みという存在を知っている大人になってください」と熱く語った。

 かつてガレキの山だった小学校周辺を含め、見た目では復興が進んだ神戸だが、年月が経つにつれ、当時の経験や辛い思いが「風化する」という一面も露呈しつつある。そんな中、川嶋は「人と生きているから“人生”って言う。今、こうして(自殺などで)死ぬ人がいるけど、1人が死んだら皆が悲しむ。命の大切さをわかって欲しい」と生徒たちに訴えかけた。

 1時間の授業には、沖縄出身のバンド・かりゆし58と広島出身のレゲエ歌手・Metis(メティス)も川嶋の呼びかけにより参加。かりゆし58のボーカル・前川真悟は「今、楽しいのはお父さんやお母さん、地域の人たちが頑張って準備してくれたから。感謝の気持ちを忘れないで!」と話し、“センセイ”として時折笑顔を見せながら授業を展開した。

 また3組は授業終了後、隣接する西神戸センター街でフリーライブを開催。震災後に作られた「しあわせ運べるように」を小学校の合唱グループと熱唱。前川は「センセイとしては0点だったと思うが、初対面なのに8割の生徒が笑顔だったのが嬉しかった。今日は、神戸の新たなスタートとなる出来事だったと思います」と締めくくった。

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