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w-inds.、過去3年の飛躍を振り返る

 ダンスボーカルユニットw-inds.は、ボーカルの慶太、コーラス・ラップ・ダンスの涼平と龍一の3人からなる。2001年にデビューした彼らは、1stアルバム『w-inds.〜1st message〜』でオリコン・アルバムランキング初登場1位を獲得、同年末は各新人賞を総なめにした実力派だ。それを証明するように、彼らのここ3年だけをふり返った受賞数も息をのむ。2005年に再び『第47回日本レコード大賞金賞』を獲得すると、翌年には『レコード大賞金賞』を含めた国内外の5つの受賞をつかんだ。そんな彼らの3年分の想いとはどんなものだったのか、龍一は「常に変化を目指しているところがあって。恐れずに変わっていこう、みたいな心で活動してきた」とコメントしている。変化を恐れないことが、その後の活躍の原点になっているのかもしれない。

 また、慶太は楽曲についてふれ「楽曲的に変化が大きかったかな、と思います。最初のほうはゆっくりした変化だったけど、ちょうど(シングルの)「ブギウギ66」とか「ハナムケ」のあたりで大きく変化したような印象がある」と言うと、涼平は「ある時期まではアップテンポの曲が少ないなって思っていたんですよ。どっちかと言えばミディアムテンポのほうが多かったから。でも、ここ3年で一気に(アップテンポの曲が)増えましたね」とコメントした。

 2008年元旦には、サッカースタジアムをジャケットのアートワークに使用したベストアルバム『w-inds. Single Collection“BEST ELEVEN”』がリリースされる。新年の幕開けに、彼らはどんなスーパーシュートを打ち込むのだろうか。

■リリース詳細
2008.1.1 Release
Single Collection 「BEST ELEVEN」
CD+DVD:PCCA.02617 \3.360(税込)
CDのみ:PCCA.02618 \2.940(税込)

■特集&インタビュー w-inds.『ORICON STYLEユーザーが選んだ「好きなシングル」大発表!』

■最新無料動画『w-inds.』

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