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オノ・ヨーコが断言「ジョンが生きていたらインターネットに夢中」

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 芸術家のオノ・ヨーコ、女優の樹木希林、歌手の斉藤和義LOVE PSYCHEDELICOらが6日(木)、都内で行われた『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』の開催記念会見に出席。常に時代の先を見据えていた生前のジョン・レノンに対し、オノは「生きていたら今頃はインターネットに夢中でしょうね」と、笑顔で亡き夫への想いを語った。

オノ・ヨーコ 

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 7回目となるイベントには、ジョン・レノンの歌とスピリットを伝えるために今年も様々なアーティストが集結。イベントの提唱者であるオノは「何より持続することが素晴らしい。日本からこのようなチャリティーライブを発信していることも嬉しいわ」と開催への喜びを語った。

 オノとは長年に渡って親交があり、今回ジョンの名曲「イマジン」を朗読する樹木は「本当は歌えれば良いんですけどね。でも、参加させていただいて凄く嬉しいです」と、喜びを語ると、オノは「希林さんのお顔が凄く美しいの。彼女がどんなに苦しい道のりを歩んでこられたか良く知っているので。それが表情に表れているのね」と絶賛した。

 記者陣からの、もしジョンが存命ならば今頃どんな過ごし方をしているかという質問にオノは「もちろん、ジョンの精神は今も生き続けていますし、常に私と共にいます。でも、肉体も存在していたら今頃、インターネットに夢中でしょうね」と茶目っ気たっぷりに語り、会場を和ませていた。

 『Dream Powerジョン・レノン スーパー・ライヴ』は、ジョンの命日である12月8日(土)に東京・日本武道館で開催。
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