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　フリーアナウンサーの徳光和夫が5日（月）、テレビ東京『徳光和夫の歌謡リクエスト』（11月17日（土）13時より放送）で、今月21日にリリースする大月みやことのデュエット曲「今夜は離さないPART2」を生披露。「（CDに入った）僕の歌声は、継ぎはぎだらけで300万円かけた美容整形みたいなもの。デュエットも、最後にさせて！」と、自虐的ギャグでアピールした。

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　徳光が楽曲をリリースするのは、まだ日本テレビの局アナ所属だった30年以上前に出された「ちちはは体操」以来で、デュエットは初。以前より“ゴルフ仲間”としてラウンド経験がある2人だが、徳光は「彼女がホットパンツを履いていて、おみ足の美しさは被写体として素晴らしい！」とオヤジ目線で絶賛。その後、昨秋に大月が毎年開催するコンサートにゲスト出演したことから「大人の雰囲気の歌を徳光さんと歌いたい」（大月）と熱望、2つ返事で快諾したという。

　徳光は「レコーディングを経験して思ったのは、しゃべり手では、無を有へは作り出せない。私も、フランク永井さんのモノマネはできるが、新しくモノを作り出すのはこんなに難しいのか・・・」と苦笑い。年末のNHK紅白歌合戦には「裏番組で司会を務めるのでお断りします」とキッパリ。ただ、かつて自身が司会を務めた日本テレビ系『ズームインSUPER』の羽鳥アナウンサーにメッセージを求められると「言葉のジャブが多すぎる。はっきり分かった（話し方）方が、視聴者にはいい！」と、得意げな顔で後輩へアドバイスを送っていた。