演歌・歌謡曲界のトップランナーとして走り続けている山内惠介が2月25日、新曲「この世は祭り」をリリース。同日公開されたミュージックビデオには「山内惠介そのものすぎて感動した!」「背中を押してもらえる」「惠ちゃんにしか歌えない」など大きな反響が寄せられた。自身が「今年の勝負曲」と位置づけている本曲の聴きどころを紹介する。
■混沌とした世の中が明るくなるようなメッセージを伝えたい
昨年、25thシングル「紅の蝶」が、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで通算7週にわたって1位を獲得し、「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」では最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞に輝き、「第67回日本レコード大賞」では最優秀歌唱賞を受賞するなど、大活躍をみせた山内惠介。今年の勝負曲と位置づけている新曲「この世は祭り」は、その「紅の蝶」と同じく、作詞を松井五郎氏、作曲・編曲を村松崇継氏が担当。映画やドラマなどで数多くの音楽を手がけてきた村松氏による壮大なサウンドに、どんな状況でも道を切り拓いていくという強い意思と生きることの素晴らしさを描いた松井氏の力強い詞がマッチした人生賛歌となっている。
まず、冒頭から胸をつかまれるのが、力強いストンプ(足を踏み鳴らすリズム表現)から始まる壮大なオーケストレーション。華やかさと重厚さを併せ持つ山内の堂々たる歌い回しによって一気に歌が描く物語世界へと惹き込まれていく。
さらにその後に続くエネルギッシュなユニゾンコーラスと和楽器を融合させた艶麗(えんれい)なサウンドに乗せて、山内は力強く伸びやかな情感表現で、“混沌とした時代でも、負けず前を向いて進もう”というメッセージを高らかに歌い上げている。
山内は本曲のヒット祈願の取材で、記者からの問いかけに「『この世は祭り』というタイトルどおり、混沌とした世の中が良くなるような、未来が明るくなるようなメッセージを伝えたい」と意気込みを語ったが、そんな山内に対して、作詞を担当した松井氏は、「日々グローバル化している音楽市場を考えれば日本の演歌のDNAを持つ歌ももっと世界に評価されていい。村松先生のジャンルを超えたアプローチによって山内惠介はそれにもっとも近いチャレンジをしていると思う」と、曲のスケール感に負けない活躍に期待を寄せる。
■カップリングには多様な山内の魅力が味わえる3曲を用意
本曲ではカップリングの曲別に【4時盤】【夢盤】【陽炎盤】【唄盤】の4タイプを同時発売。山内ならではの魅力が味わえる多彩な楽曲がラインナップされている。
【4時盤】収録の「午前4時」はNHK『ラジオ深夜便』の2~3月の“深夜便のうた”に起用されている繊細なバラード。作詞を桜木紫乃氏、作曲を伊秩弘将氏が手がけ、夜から朝へ、人生における「はざま」の時間に戸惑いを抱えながらも、再出発に向けて立ち上がろうとする姿を優しく伸びやかに歌い上げている。
【夢盤】収録の「夢の果て」は、「この世は祭り」と同じく松井五郎氏と村松崇継氏のタッグによるピアノロック。究極の逃避行を幻想的かつ神秘的に描いた日本語の美しさが沁みる世界を、あえてギターを使わずピアノ中心のロックサウンドで描き出し、山内氏の巧みな情感表現が光る1曲となっている。
【陽炎盤】収録の「陽炎」は、イクマあきら氏の作詞・作曲・編曲による情熱的なアップナンバー。燃えるような愛を真っ直ぐ貫き通す一途な男の想いを、高揚感溢れるビートに乗せて、ひたすら男らしく歌い上げている。
そして【唄盤】にはミュージックビデオ(MV)を収録。MVの撮影地は福島県の猪苗代湖。朝日を浴びながら湖の中で歌い、水しぶきをあげながら踊り、巨大な旗を振りかざす映像は壮大さに加え、神々しささえ漂う作品に仕上がった。
山内はこのMVに関連して、「『旗のもとに集い』という歌詞があるのですが、僕自身、歌謡界の中に旗を掲げていく、そんな年にもなってきましたので、(これからは)後輩のためにもしっかり旗振りをしていきたい」と決意を語っている。
松井氏は、「演歌とはなにかとか、ロックとはなにかとか、型にこだわる考え方もある。それぞれに様式美があり、心打つ歌も多い。その意味で言えば、山内惠介は、本来の演歌を深掘りしつつ、一方で型を破り、新しい様式美で、老若男女(にむけて)、常に先を観て歌を歌おうとしているように見える」と山内を評している。
3月からは「この世は祭り」を携えて、関東、関西を中心に全国9ヶ所を巡る『山内惠介コンサートツアー2026〜明鏡止水、この世は祭り〜』も開催される。春の幕開けにふさわしい華やかなステージが繰り広げられることは間違いない。デビュー26年目、ますます円熟味を増し、築き上げてきたそのスタイルをさらにドラマティックに進化させた「この世は祭り」で、山内は大きく花開かせることだろう。
文:河上いつ子
■山内惠介「この世は祭り」
発売日:2月25日
【4時盤】CD
品番:VICL-37807/価格1500円(税込)
1. この世は祭り 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
2. 午前4時 作詩:桜木紫乃 作曲:伊秩弘将 編曲:清水信之
3. この世は祭り〜オリジナルカラオケ〜
4. この世は祭り〜インストゥルメンタル〜
5. 午前4時〜オリジナルカラオケ〜
【夢盤】CD
品番:VICL-37808/価格1500円(税込)
1. この世は祭り 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
2. 夢の果て 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
3. この世は祭り〜オリジナルカラオケ〜
4. この世は祭り〜インストゥルメンタル〜
5. 夢の果て〜オリジナルカラオケ〜
【陽炎盤】
品番:VICL-37809/価格1500円(税込)
1. この世は祭り 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
2. 陽炎 作詩・作曲・編曲:イクマあきら
3. この世は祭り〜オリジナルカラオケ〜
4. この世は祭り〜インストゥルメンタル〜
5. 陽炎〜オリジナルカラオケ〜
【唄盤】CD+DVD
品番:VIZL-2505/価格2000円(税込)
CD
1. この世は祭り 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
2. この世は祭り〜オリジナルカラオケ〜
3. この世は祭り〜女性用オリジナルカラオケ〜
DVD
1. この世は祭り ミュージックビデオ
2. この世は祭り 男性用カラオケミュージックビデオ
3. この世は祭り 女性用カラオケミュージックビデオ
■『山内惠介コンサートツアー2026〜明鏡止水、この世は祭り〜』
3月23日(月) 東京・LINE CUBE SHIBUYA
3月29日(日) 茨城・大昭ホール龍ヶ崎 大ホール
4月9日(木) 神奈川・厚木市文化会館
4月11日(土) 大阪・東京建物 Brillia HALL箕面(箕面市立文化芸術劇場)
4月12日(日) 奈良・なら100年会館
4月15日(水) 埼玉・サンシティホール越谷
4月22日(水) 静岡・三島市民文化会館
4月25日(土) 群馬・太田市民会館
4月28日(火) 埼玉・大宮ソニックシティ
■混沌とした世の中が明るくなるようなメッセージを伝えたい
昨年、25thシングル「紅の蝶」が、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで通算7週にわたって1位を獲得し、「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」では最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞に輝き、「第67回日本レコード大賞」では最優秀歌唱賞を受賞するなど、大活躍をみせた山内惠介。今年の勝負曲と位置づけている新曲「この世は祭り」は、その「紅の蝶」と同じく、作詞を松井五郎氏、作曲・編曲を村松崇継氏が担当。映画やドラマなどで数多くの音楽を手がけてきた村松氏による壮大なサウンドに、どんな状況でも道を切り拓いていくという強い意思と生きることの素晴らしさを描いた松井氏の力強い詞がマッチした人生賛歌となっている。
まず、冒頭から胸をつかまれるのが、力強いストンプ(足を踏み鳴らすリズム表現)から始まる壮大なオーケストレーション。華やかさと重厚さを併せ持つ山内の堂々たる歌い回しによって一気に歌が描く物語世界へと惹き込まれていく。
さらにその後に続くエネルギッシュなユニゾンコーラスと和楽器を融合させた艶麗(えんれい)なサウンドに乗せて、山内は力強く伸びやかな情感表現で、“混沌とした時代でも、負けず前を向いて進もう”というメッセージを高らかに歌い上げている。
山内は本曲のヒット祈願の取材で、記者からの問いかけに「『この世は祭り』というタイトルどおり、混沌とした世の中が良くなるような、未来が明るくなるようなメッセージを伝えたい」と意気込みを語ったが、そんな山内に対して、作詞を担当した松井氏は、「日々グローバル化している音楽市場を考えれば日本の演歌のDNAを持つ歌ももっと世界に評価されていい。村松先生のジャンルを超えたアプローチによって山内惠介はそれにもっとも近いチャレンジをしていると思う」と、曲のスケール感に負けない活躍に期待を寄せる。
■カップリングには多様な山内の魅力が味わえる3曲を用意
【4時盤】収録の「午前4時」はNHK『ラジオ深夜便』の2~3月の“深夜便のうた”に起用されている繊細なバラード。作詞を桜木紫乃氏、作曲を伊秩弘将氏が手がけ、夜から朝へ、人生における「はざま」の時間に戸惑いを抱えながらも、再出発に向けて立ち上がろうとする姿を優しく伸びやかに歌い上げている。
【夢盤】収録の「夢の果て」は、「この世は祭り」と同じく松井五郎氏と村松崇継氏のタッグによるピアノロック。究極の逃避行を幻想的かつ神秘的に描いた日本語の美しさが沁みる世界を、あえてギターを使わずピアノ中心のロックサウンドで描き出し、山内氏の巧みな情感表現が光る1曲となっている。
【陽炎盤】収録の「陽炎」は、イクマあきら氏の作詞・作曲・編曲による情熱的なアップナンバー。燃えるような愛を真っ直ぐ貫き通す一途な男の想いを、高揚感溢れるビートに乗せて、ひたすら男らしく歌い上げている。
そして【唄盤】にはミュージックビデオ(MV)を収録。MVの撮影地は福島県の猪苗代湖。朝日を浴びながら湖の中で歌い、水しぶきをあげながら踊り、巨大な旗を振りかざす映像は壮大さに加え、神々しささえ漂う作品に仕上がった。
山内はこのMVに関連して、「『旗のもとに集い』という歌詞があるのですが、僕自身、歌謡界の中に旗を掲げていく、そんな年にもなってきましたので、(これからは)後輩のためにもしっかり旗振りをしていきたい」と決意を語っている。
松井氏は、「演歌とはなにかとか、ロックとはなにかとか、型にこだわる考え方もある。それぞれに様式美があり、心打つ歌も多い。その意味で言えば、山内惠介は、本来の演歌を深掘りしつつ、一方で型を破り、新しい様式美で、老若男女(にむけて)、常に先を観て歌を歌おうとしているように見える」と山内を評している。
3月からは「この世は祭り」を携えて、関東、関西を中心に全国9ヶ所を巡る『山内惠介コンサートツアー2026〜明鏡止水、この世は祭り〜』も開催される。春の幕開けにふさわしい華やかなステージが繰り広げられることは間違いない。デビュー26年目、ますます円熟味を増し、築き上げてきたそのスタイルをさらにドラマティックに進化させた「この世は祭り」で、山内は大きく花開かせることだろう。
文:河上いつ子
■山内惠介「この世は祭り」
発売日:2月25日
【4時盤】CD
品番:VICL-37807/価格1500円(税込)
1. この世は祭り 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
2. 午前4時 作詩:桜木紫乃 作曲:伊秩弘将 編曲:清水信之
3. この世は祭り〜オリジナルカラオケ〜
4. この世は祭り〜インストゥルメンタル〜
5. 午前4時〜オリジナルカラオケ〜
【夢盤】CD
品番:VICL-37808/価格1500円(税込)
1. この世は祭り 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
2. 夢の果て 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
3. この世は祭り〜オリジナルカラオケ〜
4. この世は祭り〜インストゥルメンタル〜
5. 夢の果て〜オリジナルカラオケ〜
【陽炎盤】
品番:VICL-37809/価格1500円(税込)
1. この世は祭り 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
2. 陽炎 作詩・作曲・編曲:イクマあきら
3. この世は祭り〜オリジナルカラオケ〜
4. この世は祭り〜インストゥルメンタル〜
5. 陽炎〜オリジナルカラオケ〜
【唄盤】CD+DVD
品番:VIZL-2505/価格2000円(税込)
CD
1. この世は祭り 作詩:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継
2. この世は祭り〜オリジナルカラオケ〜
3. この世は祭り〜女性用オリジナルカラオケ〜
DVD
1. この世は祭り ミュージックビデオ
2. この世は祭り 男性用カラオケミュージックビデオ
3. この世は祭り 女性用カラオケミュージックビデオ
■『山内惠介コンサートツアー2026〜明鏡止水、この世は祭り〜』
3月23日(月) 東京・LINE CUBE SHIBUYA
3月29日(日) 茨城・大昭ホール龍ヶ崎 大ホール
4月9日(木) 神奈川・厚木市文化会館
4月11日(土) 大阪・東京建物 Brillia HALL箕面(箕面市立文化芸術劇場)
4月12日(日) 奈良・なら100年会館
4月15日(水) 埼玉・サンシティホール越谷
4月22日(水) 静岡・三島市民文化会館
4月25日(土) 群馬・太田市民会館
4月28日(火) 埼玉・大宮ソニックシティ
2026/03/11




