「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生したアイドルグループ・ME:I（ミーアイ）が、『ViVi』4月号（講談社）で世界初表紙を務めることが決定した。「＃愛でるミーアイ」をテーマに話題の同グループを雑誌初特集。特典にメンバーのソロカットを携帯できる厚紙仕様のフォトアルバムも付属する。

　2016年に韓国で誕生した視聴者参加型のオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版である、日プこと『PRODUCE 101 JAPAN』。日本のエンタテインメント界で過去最大級の規模を誇るオーディション番組として、シーズン1はJO1、シーズン2はINIと、2組のボーイズグループを輩出してきた。

　昨年秋、その第3弾となる『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』、初のガールズグループオーディションが行われ、サバイバルを勝ち抜いた11人がME:I（ミーアイ）としてデビューすることに。そして、ME:Iはデビュー前のガールズグループとしては快挙となる『ViVi』4月号の通常版表紙＆カバーストーリーに大抜てきされた。

　これまでもオーディションが始まる前に練習生101人の特集を組んだり、ViVi公式SNSでオリジナルコンテンツ動画を配信するなど、オーディション期間中から常にその動向を追ってきた同誌。今回の特集では、新たにME:Iとして始動した11人それぞれにフォーカスするのはもちろん、オーディションで生まれた絆や彼女たちの関係性や軌跡についても深掘りした。

　「ME:Iの供給を常に渇望している」「オーディション中・結成後のわちゃわちゃした交友関係が知りたい」「11人で一つの共同体を丸っと愛したい」そんな“日プロス”の方に向けて作った特集のテーマは「＃愛でるミーアイ」。メンバーの“愛”性がわかるユニットインタビューでは、レベル分け評価で「rebloom」としてグループを組んだ笠原桃奈と加藤心がお互いに「ほんとうに出会えてよかった」としみじみ語る場面も。どのメンバーとどのメンバーのケミになっているかは誌面にて。

　さらにオフショットと共に、取材中&オーディション期間中のメンバー同士のやりとりの裏バナシをまとめたページや「ME:Iをもし一つの家族に例えるなら？」「11人の中でイチバン〇〇なのは？」といったメンバー同士の愛が見えてくるアンケートも実施。あらゆる角度から11人の関係性をのぞくことができる。

　今回の撮影では、表紙に採用されたシックでカッコかわいく統一したモノトーンの衣装と、メンバーそれぞれのキャラに合わせたカラフルでポップな衣装、2つのコンセプトでの撮り下ろし。表紙の集合カットでは、初めての雑誌撮影とは思えないほど、11人の息はぴったりで、モデルさながらにシャッターに合わせて表情をキメていた。

　表紙に採用されたのは11人全体がハートに見えるカットで、「PRODUCE 101」シリーズから誕生したグループの先輩であるIZ*ONEがかつて撮った構図をオマージュしたものでした。そのコンセプトを伝えると「えー！やばい、うれしすぎる！」と叫ぶメンバーも。他にも、全員が横並びでぎゅーっとくっついた“わちゃわちゃ”カットや、ぬいぐるみやおもちゃと戯れた、“愛でたくなる”ソロカットなど多数収録している。

　また、メンバーそれぞれのソロカットを表裏で厚紙仕様にしたフォトアルバムも。大きな注目と期待を集め、世界へ向かって高く跳ぼうとしている11人に、同誌がどこよりも早く特集した「＃愛でるミーアイ」。デビュー前の今しか見られない“うまれたてのME:I”を、めいっぱい堪能することができる。