1970年のデビュー以来、伝説の10日間日本武道館公演などで知られるバンド「オフコース」のメンバーとして約20年間活躍し、ソロとなってからも、数多くのヒット曲や心に沁みる楽曲を作り、歌ってきた小田和正。23年11月にはその音楽人生をたどる『空と風と時と 小田和正の世界』(追分日出子著/文藝春秋)が刊行された。デビュー以来、音楽の道を究めて半世紀。ストイックなまでに自分の理想とする音楽を追求してきたアーティストの一大叙事詩といえる記録となっている。 小田和正は70代になっても、広いアリーナを縦横無尽に駆け抜けながら3時間近くのライブを精力的に展開。昨年8月、史上最年長アリーナツアーの自己記録を更新した。

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