年内をもってアイドルグループ・SKE48を卒業する江籠裕奈(えご・ゆうな、23)が11日、愛知・Zepp Nagoyaで卒業記念ソロライブ『SKE48 江籠裕奈 卒業記念 Solo Live〜みんなとみた流星群〜』を開催した。
2011年11月、小学6年で5期生として加入した江籠は「私の卒業記念ソロライブということで12年間の歴史を一緒にたくさん感じてもらえたら」とあいさつ。スクリーンには、2期生〜11期研究生までメンバー一人ずつからのメッセージ動画が流れた。
オーディション当時からの12年間の軌跡映像に続いては、SKE48のオーディションで歌った、いきものがかりの「YELL」を歌唱。さらにSKE48での思い出の楽曲をたどり、ソロ曲「自転車のベルで伝えたい」、チームKII曲「100年経ったら Kiss me!」を歌い、自身の初選抜曲「コケティッシュ渋滞中」では“くぎづけコール”が響き渡った。
アンコールでは純白の卒業ドレスで登場。「私と皆さんとの思い出の楽曲たち」として、「奇跡の流星群」など5曲続けてアプリゲーム「Passion For You」選抜の楽曲を披露した。
「皆さんがこの12年間でくださった愛のおかげで、こんなすてきな曲たちをアンコールの1曲目にこのドレスで歌えたことがとてもうれしかったです」と喜んだ江籠は「本当にたくさんの方々に支えてもらって、愛してもらってここまでやってこられたんだなっていうのを改めて実感することができました」とファンに伝えた。
12年間の活動を振り返り「SKE48に入って、うれしいこともたくさんありました。逃げ出したくなるくらい悲しいこと、苦しいこともありました。でもそんなときに支えてくださったのは間違いなく皆さんだったし、ソロライブという形で最後にすてきなステージを、皆さんが支えてくれて会いにきてくれたおかげで、今日Zepp Nagoyaに立てていると思っています」と感謝しきり。
「私が大好きなSKE48に何を残せていたかはわからないですけど、一つだけ言えるとしたら、まっすぐ自分とSKE48とファンの皆さんを信じてここまでやってきたのは間違いじゃなかったなって、今日思いました。それくらい幸せでした」と続けた。
ラストは「私から一つ言えるのは“誠実は美しい”。そう胸を張って言えるまで走り続けてきたと思っています。そんな私の気持ちと明るい未来を祈って、皆さんに気持ちを込めて届けたいと思います」と伝え、「君は未来に試されている」で締めくくり。 “ゆうなコール”に感涙しながらも、最後は満面の笑みで歌い切った。
23日にSKE48劇場で最終公演を行い、年内いっぱいでの卒業後はゼスト所属のままソロ活動を続ける。
■『SKE48 江籠裕奈 卒業記念 Solo Live〜みんなとみた流星群〜』セットリスト
overture(江籠裕奈 卒業記念 Solo Live ver.)
01. 体育館で朝食を
02. ガラスのI LOVE YOU
03. 嘘つきなダチョウ
04. 転生しても好きでした
05. 君が大好き、みたいなんです(江籠裕奈)
06. JYURI-JYURI BABY
07. 焦燥がこの僕をだめにする
08. 夢の鐘(AKB48)
09. 回遊魚のキャパシティ
10. YELL(いきものがかり)
11. 大声ダイヤモンド(AKB48)
12. Dear my teacher(AKB48)
13. いつのまにか、弱い者いじめ
14. 猫の尻尾がピンと立ってるように...
15. だけど...
16. 自転車のベルで伝えたい
17. 100年経ったら Kiss me !
18. コケティッシュ渋滞中
【アンコール】
EN1. ゲームしませんか?〜あの頃のロッカー〜望遠鏡のない天文台〜花の香りのシンフォニー〜奇跡の流星群
EN2. 君は未来に試されている
■江籠裕奈コメント
▼公演中
12年前、SKE48に小学6年生、11歳の時に入ってホントに右も左もわからず…。うれしいこともたくさんありました。逃げ出したくなるくらい悲しいこと、苦しいこともありました。でもそんなときに支えてくださったのは間違いなく皆さんだったし、ソロライブという形で最後素敵なステージを、皆さんが支えてくれて会いにきてくれたおかげで今日Zepp Nagoyaに立てていると思っています。
今現在、私のことを好きで応援してくれている皆さんはもちろん、途中でいなくなっちゃった(笑)、“推し変”された皆さんも含めて、ホントにたくさんの方のおかげだなと思っていますし、私のファンの方じゃなくてもSKE48を応援するとともに、必然的に私の成長を見届けてくださったたくさんの皆さんも本当にありがとうございます。
私が大好きなSKE48に何を残せていたかはわからないですけど、一つだけ言えるとしたら、まっすぐ自分とSKE48とファンの皆さんを信じてここまでやってきたのは間違いじゃなかったなって、今日思いました。それくらい幸せでした。
グループは卒業してしまうんですけど、今見ているこの景色が人生で一番美しいです。なので、ここから新しく始まる人生もこれ以上の素敵なものを自分の目で見て、体感して、そんな素敵な江籠裕奈になりたいと思います。
今日皆さんにも見てもらったように、SKE48のメンバーからメッセージをいただけたのもすごくうれしかったです。今はもう後輩の方がたくさんいる私ですけれど、私から一つ言えるのは「誠実は美しい」。そう胸を張って言えるまで走り続けてきたと思っています。
来年からのお話なんですけど、変わらずゼスト所属のままソロ活動を続けていきたいなと思っています。そして早速なんですけど、私が卒業してすぐ2024年1月1日の18時にファンクラブが始まります。私のことを好きな皆さんがもっともっと私のことを好きになるようなファンクラブにしたいなと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。これからも皆さんと一緒に一歩ずつ歩んでいけたらいいなと思いますので、変わらず応援よろしくお願いいたします。
▼終演後
まずは無事に卒業記念ソロライブを終えることができてとてもうれしかったです。懐かしい曲をいっぱい散りばめたセットリストだったので、不安要素とかはなく、ただ純粋に自分のSKE48の歴史をたどりながら楽しくライブができてうれしかったです。
やっと終わったというホッとした気持ちもありつつ、終わってしまった寂しさも感じているんですけど、今日のこの景色だったり皆さんからいただいたコールを胸にこれからの人生も歩んでいきたいなと思いました。ありがとうございました。
来年からもゼスト所属でソロ活動させていただくことになりました。グループを離れるから変わっちゃったなって思われるのではなく、引き続き応援したくなるような活動ができたらいいなと思いますので、来年からもよろしくお願いします。
2011年11月、小学6年で5期生として加入した江籠は「私の卒業記念ソロライブということで12年間の歴史を一緒にたくさん感じてもらえたら」とあいさつ。スクリーンには、2期生〜11期研究生までメンバー一人ずつからのメッセージ動画が流れた。
オーディション当時からの12年間の軌跡映像に続いては、SKE48のオーディションで歌った、いきものがかりの「YELL」を歌唱。さらにSKE48での思い出の楽曲をたどり、ソロ曲「自転車のベルで伝えたい」、チームKII曲「100年経ったら Kiss me!」を歌い、自身の初選抜曲「コケティッシュ渋滞中」では“くぎづけコール”が響き渡った。
アンコールでは純白の卒業ドレスで登場。「私と皆さんとの思い出の楽曲たち」として、「奇跡の流星群」など5曲続けてアプリゲーム「Passion For You」選抜の楽曲を披露した。
「皆さんがこの12年間でくださった愛のおかげで、こんなすてきな曲たちをアンコールの1曲目にこのドレスで歌えたことがとてもうれしかったです」と喜んだ江籠は「本当にたくさんの方々に支えてもらって、愛してもらってここまでやってこられたんだなっていうのを改めて実感することができました」とファンに伝えた。
12年間の活動を振り返り「SKE48に入って、うれしいこともたくさんありました。逃げ出したくなるくらい悲しいこと、苦しいこともありました。でもそんなときに支えてくださったのは間違いなく皆さんだったし、ソロライブという形で最後にすてきなステージを、皆さんが支えてくれて会いにきてくれたおかげで、今日Zepp Nagoyaに立てていると思っています」と感謝しきり。
「私が大好きなSKE48に何を残せていたかはわからないですけど、一つだけ言えるとしたら、まっすぐ自分とSKE48とファンの皆さんを信じてここまでやってきたのは間違いじゃなかったなって、今日思いました。それくらい幸せでした」と続けた。
ラストは「私から一つ言えるのは“誠実は美しい”。そう胸を張って言えるまで走り続けてきたと思っています。そんな私の気持ちと明るい未来を祈って、皆さんに気持ちを込めて届けたいと思います」と伝え、「君は未来に試されている」で締めくくり。 “ゆうなコール”に感涙しながらも、最後は満面の笑みで歌い切った。
23日にSKE48劇場で最終公演を行い、年内いっぱいでの卒業後はゼスト所属のままソロ活動を続ける。
■『SKE48 江籠裕奈 卒業記念 Solo Live〜みんなとみた流星群〜』セットリスト
overture(江籠裕奈 卒業記念 Solo Live ver.)
01. 体育館で朝食を
02. ガラスのI LOVE YOU
03. 嘘つきなダチョウ
04. 転生しても好きでした
05. 君が大好き、みたいなんです(江籠裕奈)
06. JYURI-JYURI BABY
07. 焦燥がこの僕をだめにする
08. 夢の鐘(AKB48)
09. 回遊魚のキャパシティ
10. YELL(いきものがかり)
11. 大声ダイヤモンド(AKB48)
12. Dear my teacher(AKB48)
13. いつのまにか、弱い者いじめ
14. 猫の尻尾がピンと立ってるように...
15. だけど...
16. 自転車のベルで伝えたい
17. 100年経ったら Kiss me !
18. コケティッシュ渋滞中
【アンコール】
EN1. ゲームしませんか?〜あの頃のロッカー〜望遠鏡のない天文台〜花の香りのシンフォニー〜奇跡の流星群
EN2. 君は未来に試されている
■江籠裕奈コメント
▼公演中
12年前、SKE48に小学6年生、11歳の時に入ってホントに右も左もわからず…。うれしいこともたくさんありました。逃げ出したくなるくらい悲しいこと、苦しいこともありました。でもそんなときに支えてくださったのは間違いなく皆さんだったし、ソロライブという形で最後素敵なステージを、皆さんが支えてくれて会いにきてくれたおかげで今日Zepp Nagoyaに立てていると思っています。
今現在、私のことを好きで応援してくれている皆さんはもちろん、途中でいなくなっちゃった(笑)、“推し変”された皆さんも含めて、ホントにたくさんの方のおかげだなと思っていますし、私のファンの方じゃなくてもSKE48を応援するとともに、必然的に私の成長を見届けてくださったたくさんの皆さんも本当にありがとうございます。
私が大好きなSKE48に何を残せていたかはわからないですけど、一つだけ言えるとしたら、まっすぐ自分とSKE48とファンの皆さんを信じてここまでやってきたのは間違いじゃなかったなって、今日思いました。それくらい幸せでした。
グループは卒業してしまうんですけど、今見ているこの景色が人生で一番美しいです。なので、ここから新しく始まる人生もこれ以上の素敵なものを自分の目で見て、体感して、そんな素敵な江籠裕奈になりたいと思います。
今日皆さんにも見てもらったように、SKE48のメンバーからメッセージをいただけたのもすごくうれしかったです。今はもう後輩の方がたくさんいる私ですけれど、私から一つ言えるのは「誠実は美しい」。そう胸を張って言えるまで走り続けてきたと思っています。
来年からのお話なんですけど、変わらずゼスト所属のままソロ活動を続けていきたいなと思っています。そして早速なんですけど、私が卒業してすぐ2024年1月1日の18時にファンクラブが始まります。私のことを好きな皆さんがもっともっと私のことを好きになるようなファンクラブにしたいなと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。これからも皆さんと一緒に一歩ずつ歩んでいけたらいいなと思いますので、変わらず応援よろしくお願いいたします。
▼終演後
まずは無事に卒業記念ソロライブを終えることができてとてもうれしかったです。懐かしい曲をいっぱい散りばめたセットリストだったので、不安要素とかはなく、ただ純粋に自分のSKE48の歴史をたどりながら楽しくライブができてうれしかったです。
やっと終わったというホッとした気持ちもありつつ、終わってしまった寂しさも感じているんですけど、今日のこの景色だったり皆さんからいただいたコールを胸にこれからの人生も歩んでいきたいなと思いました。ありがとうございました。
来年からもゼスト所属でソロ活動させていただくことになりました。グループを離れるから変わっちゃったなって思われるのではなく、引き続き応援したくなるような活動ができたらいいなと思いますので、来年からもよろしくお願いします。
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2023/12/14