俳優の大泉洋(50)が生誕50周年を記念したリサイタルツアーに向け、新曲「あの空に立つ塔のように」を10月31日、配信リリースした。作曲とプロデュースは同郷・北海道出身のミュージシャン、玉置浩二(65)が担当し、作詞は大泉が手がけた。 新曲「あの空に立つ塔のように」は、大泉が故郷の塔をモチーフに、若かりし男女に想いを馳せて書いた浪漫と郷愁を誘うバラード。大泉がこよなく愛し、自身が責任者を務めるNHK総合『SONGS』の昨年12月放送回での初対談で親交を深めた玉置浩二が楽曲提供&プロデュース、編曲はトオミヨウが手がけた。 大泉は「北海道のスターとして、子供の頃から憧れていた玉置さんに、曲を作って頂けるのは夢のような事で、スタッフから、依頼を受けて頂いたと聞いた時には、信じられない事が起きた!とパニックに陥りました」と振り返り、「玉置さんにしか作れないスケールの大きな、最高に気持ちの良い楽曲で、そこに私が生まれ育った北海道の風景を思い、詞を載せさせていただきました」とのコメントを寄せた。