ORICON NEWS

大泉洋「夢のよう」「パニック」…同郷・玉置浩二提供&自身作詞の新曲をリリース

 俳優の大泉洋(50)が生誕50周年を記念したリサイタルツアーに向け、新曲「あの空に立つ塔のように」を10月31日、配信リリースした。作曲とプロデュースは同郷・北海道出身のミュージシャン、玉置浩二(65)が担当し、作詞は大泉が手がけた。

玉置浩二が楽曲提供…大泉洋の新曲「あの空に立つ塔のように」配信ジャケット

玉置浩二が楽曲提供…大泉洋の新曲「あの空に立つ塔のように」配信ジャケット

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 新曲「あの空に立つ塔のように」は、大泉が故郷の塔をモチーフに、若かりし男女に想いを馳せて書いた浪漫と郷愁を誘うバラード。大泉がこよなく愛し、自身が責任者を務めるNHK総合『SONGS』の昨年12月放送回での初対談で親交を深めた玉置浩二が楽曲提供&プロデュース、編曲はトオミヨウが手がけた。

大泉洋に楽曲提供&プロデュースした玉置浩二

大泉洋に楽曲提供&プロデュースした玉置浩二

写真ページを見る

 大泉は「北海道のスターとして、子供の頃から憧れていた玉置さんに、曲を作って頂けるのは夢のような事で、スタッフから、依頼を受けて頂いたと聞いた時には、信じられない事が起きた!とパニックに陥りました」と振り返り、「玉置さんにしか作れないスケールの大きな、最高に気持ちの良い楽曲で、そこに私が生まれ育った北海道の風景を思い、詞を載せさせていただきました」とのコメントを寄せた。

 4月に50歳となった大泉は、この新曲を携え、12月21日から仙台、大阪、福岡、札幌、東京の全国5都市でリサイタルツアー『TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS II- 生誕50周年記念!!大泉洋リサイタル』(全9公演)を開催。ファイナルは来年2月2日に東京・日本武道館で行う。

 大泉は、2004年に大泉洋 with STARDUST REVUE名義でシングル「本日のスープ」を発表し、テレビ朝日系『ミュージックステーション』などで歌唱。2020年〜22年まで3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めたほか、ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』では主人公・ライルの日本語吹替声優として見事なハイトーンボイスを披露した。

■大泉洋コメント全文
この度、12月から始まる、大泉洋リサイタルツアーで歌う楽曲を玉置浩二さんに提供していただきました。

北海道のスターとして、子供の頃から憧れていた玉置さんに、曲を作って頂けるのは夢のような事で、スタッフから、依頼を受けて頂いたと聞いた時には、信じられない事が起きた!とパニックに陥りました。

そして作って頂いた曲はまさに私の求めてた、玉置さんにしか作れないスケールの大きな、最高に気持ちの良い楽曲で、そこに私が生まれ育った北海道の風景を思い、詞を載せさせていただきました。

本当に素晴らしい曲なので、多くの皆様に聴いて頂けたら嬉しいです。

12月から全国5都市でリサイタルツアーを開催する大泉洋

12月から全国5都市でリサイタルツアーを開催する大泉洋

写真ページを見る

■『TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS II-
 生誕50周年記念!!大泉洋リサイタル』日程
12月21日(木):宮城・仙台サンプラザホール
12月22日(金):宮城・仙台サンプラザホール
1月6日(土):大阪・オリックス劇場
1月7日(日):大阪・オリックス劇場
1月13日(土):福岡・福岡市民会館
1月14日(日):福岡・福岡市民会館
1月20日(土):北海道・カナモトホール
1月21日(日):北海道・カナモトホール

■『TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS II- 生誕50周年記念!!
 大泉洋リサイタル in 武道館』
2月2日(金):東京・日本武道館

関連写真

  • 玉置浩二が楽曲提供…大泉洋の新曲「あの空に立つ塔のように」配信ジャケット
  • 大泉洋に楽曲提供&プロデュースした玉置浩二
  • 自身作詞、玉置浩二作曲&プロデュースの新曲「あの空に立つ塔のように」を配信リリースした大泉洋
  • 12月から全国5都市でリサイタルツアーを開催する大泉洋

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索