アイドルグループ・ももいろクローバーZが8月31日、東京・EX THEATER ROPPOGIで『ももクロChan The SHOW』を開催。イベント後に取材に応じた4人は、後輩へ

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　同イベントは、テレ朝動画オリジナル番組『ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜』の初となるリアルイベント。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが出演するほか、番組ではおなじみとなるお笑いトリオ・東京03の飯塚悟志が進行を務めた。イベントでは、ライブパートのほか、コントやトーク、バラエティー企画など盛りだくさんで届けた。

　2010年からテレ朝動画の有料コンテンツからスタートした同番組。初めてのリアルイベントを終えた4人に、番組開始からの13年を振り返ってもらうと、玉井は「私たちが何もバラエティーを知らないところから、色んなこと教えてもらったのが『ももクロChan』という番組。ロケや食リポもこの番組から始まったので…」と話すと、百田も「何も分からず、自然と学ばせてもらってるのかもしれないなって思います。何も分からずやっていたことが、実は大喜利だったんだとか。でも昔から楽しくて、素に近い私たちが見れる番組だと思います」と語った。

　そうして今年15周年を迎えたももクロに、後輩のアイドルに負けていないところを聞いてみると、高城は「ガッツだけはあると思います（笑）。あんなに大勢の前で30歳です！と胸を張って言えますし、20代と変わらない熱量で踊ったり歌ったりするのは、ガッツがあるんじゃないかなと思います」と苦笑いしつつ明かす。

　また百田が「その年齢の分だけ、いろんな経験をたくさんさせてもらっている」というと、「業界の方にこれやったことある？あれやったことある？と聞かれることがあるんですけど、大体あるんですよね（笑）。自分たちは普通だと思ってたんですけど、話していると『そんなこともやってきたの？』と驚かれることあります」と玉井。それを受けて百田が改めて「その経験が、いろんなお仕事で今の力になっているのかなと思います」と振り返った。

　『ももクロChan The SHOW』は、10月1日までテレ朝動画で見逃しアーカイブ配信される。