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元AKB48矢作萌夏が再出発 10・25メジャーデビュー 全7曲を作詞作曲「後悔しても仕方がない」がメッセージ

 AKB48でセンター経験もあるシンガー・ソングライターの矢作萌夏(やはぎ・もえか、21)が、ポニーキャニオンからメジャーデビューすることが21日、発表された。10月25日にメジャー1st EP『SPILT MILK』をリリースすることが決定し、新ビジュアルが解禁された。

10月25日に1st EP『SPILT MILK』でメジャーデビューすることが決定した矢作萌夏

10月25日に1st EP『SPILT MILK』でメジャーデビューすることが決定した矢作萌夏

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 収録全7曲の作詞・作曲はすべて矢作自身が担当。編曲は全曲、音楽プロデューサー・宗本康兵氏と共同で手がけた。これまで彼女が書き溜めていた曲から、最新の書き下ろしまで、バラエティに富んだ内容となっており、ジャジーな「Shake it」、ポップな「Be My Self」、17歳のときに書いたという「ピーターパン」、伸びやかな声が印象的な「アンコール」などが収められている。

 矢作はメジャーデビュー作となるEPについて「“後悔しても仕方がない"というメッセージを込めて『SPILT MILK』というタイトルをつけました。私の思い入れのある曲たちを詰め込んだ、宝石箱のような作品になっています。ぜひ、聴いていただけるとうれしいです」とコメント。シンガー・ソングライターとしての再出発に注目だ。

 矢作は2018年にドラフト3期生としてAKB48に加入。翌19年1月にAKB48メンバー最速でソロコンサートを開催、同9月には56thシングル「サステナブル」でセンターに抜てきされるなど次世代エースと期待されたが、20年2月にグループから卒業した。

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